都立高校漢字問題分析・今年は5割的中!

都立高校を受験した生徒の皆さん、お疲れ様でした。
毎年塾長がデータを取っている国語の漢字問題。例年は的中率6〜7割でしたが、2022年の今年は率が下がりました。ちょっと研究されたかな?(笑)

ただ、出し方をちょっと変えられてしまったので的中としませんでしたが、何度も狙われている字がまた出てきましたので、そこを加えるとやっぱり6割。過去問分析をしていると、的中しますね。みなさんは何問出来ましたか?


読み
①郷土資料館の学芸員から話をい、町の歴史を学ぶ。→該当なし

②麦茶を冷やすために氷をいてグラスに入れる。
→波が岩に当たって、大きくけた。(1990)

③地道な清掃活動が周囲に良い影響を及ぼす。→該当なし

④入念な準備により、会議が円滑に進む。
→司会者の適切な進行で、会議が円滑に行われる。(2002)

⑤産業遺産を観光バスでる。
→観光バスに乗って、名所旧跡をる。(2004)

[解答部分以外で出現しているところ]
※大きな客船が、世界各地を巡るコウカイに旅立つ。(1999)
※古都を巡る計画をメンミツに立てる。(2019)

書き
①朗読劇で主人公の役をエンじる。→該当なし
※演奏・演劇などでは多数出題あり(1979、1997、2011など)

②研究のためにムズカしい論文を読む。→該当なし

③決勝でシュクメイの相手と対戦する。→該当なし

④兄は、早朝のジョギングをシュウカンとしている。
→健康のために、早起きのシュウカンを身につける。(2001)

⑤保育園で園児たちのスコやかな寝顔を眺めて気持ちが和む。
→隣の家の赤ちゃんは日々スコやかに成長している。(1984)

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