突然ではございますが、私、ホント突然、味覚障害になりました。
火曜日の会議のお昼のお弁当は美味しくいただいたので、ちょうどその晩あたりからですね。参りました。何を食べてもアルミ箔かじったみたいになっちゃうのです。
分かりますか?アルミ箔。あれ、ちょっとでもかじったりすると、全身に鳥肌が立ち、脱力するでしょう? あれです、あれ。何食べてもあれになっちゃうのです。これ、辛いです(笑)何もかもがアルミ箔って、ねー(笑)もう怖くて何も食べられないし、食べたくないのですが、腹は減るわけです。
で、勇気を出して食べると、全部アルミ箔の味になっちゃうわけで、それでも我慢して食べると、全身鳥肌&脱力。ふにゃふにゃになってしまうのです。超厄介!
「こりゃ、例の病気の後遺症かな?」と思ったのですが、でも、「医師の診断をつける事が大事」と教わったので、かかりつけ医のもとへ、まず。
で、急いで耳鼻咽喉科に紹介状を書いてもらいまして、今日は浅見とYouTube撮影の予定があったのですがキャンセルして淡路町の神尾記念病院へ直行!
いやはや、今年は病院イヤーです。
今まで一切大病や入院とは無縁だった私。30代の頃に不運な膝骨折で2週間入院したことはあったけど、それ以外はインフルエンザすら無縁でした。
丈夫に生んでくれた父母に感謝なのですが、今年は年頭の大腸憩室出血での入院に始まり、コロナ罹患で隔離され、そうでなくても何度かのPCR検査、自分以外でも、倒れた講師を搬送したり、付き添いで義父を連れて行ったり、何だかんだと病院通い。自分の持病も発見され(遺伝だとわかったものがありました)、何だか一気に借金を返済している気分です(笑)
そして突然の味覚障害。
何だろか? 亜鉛なのかしら? それとも大病のサイン?
いやいや、舌癌とかだったら、商売あがったりだなぁ… なんて心配しながら病院へ行くと、すごい人数待ち。ビックリするも、どんどん流れていくので、オペレーション上手な病院なんだなぁと感心しました。
さて。
派生してずっと気になっていた鼻炎の検査もしてもらったのですが、比較的キレイだと。ただ、全て検査しました。
鼻の内視鏡。
舌の細菌検査。
鼻部のCT検査。
味覚検査。
採血。
結論としては、派生的ですが軽度の副鼻腔炎が発見され、こちらもお薬が出ました。
常用している薬が2つあるので、いきなり5種類飲むことになってしまいましたが、割とその辺は平気なタイプ。薬で治るなら山ほど飲みますってクチなので、どんと来いです。実は義父や妻が真逆のタイプで、薬を本当に嫌がるタイプ。勝手に減らしたりして私に怒られることもあるくらい。
なお、病院帰りの夜にはお薬が効いたのか、鳥肌が立つことなく夕食を終えることが出来ました。やっぱり医者はすごい!
漢方薬でも、医者に処方されるのと市販薬では違うんですよね。私もなるべくかかりつけ医に行って処方してもらうようにしていたりします。葛根湯ですら。
味覚障害。
ご心配をおかけしますが、おそらく大丈夫です!
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