今年も、下谷の三島神社さんで、中学受験生の合格祈願会を実施しました。
11時からの開催でしたので、10時半くらいに私は神社へ。当日はあいにくの雨天。傘をさして神社に向かいましたが、到着と同時くらいに雨がやみ、その数分後には日が差して来ました!何と、究極の晴れ男の面目躍如! 神社に行って、日が差してきたり、風が吹いて来たり、虹を見たりするのは、神様の祝福があるということなのだそうです。神様がお慶びになっている証拠だとか。
やっぱり守られてるなぁとおもいます。
正直、私は運がいいです。今まで絶体絶命の場面は数々ありました。一番肝を冷やしたのは、今や日本一の予備校と言われる某校と大げんかをした時(笑) 結局、両者手打ちということで終わったので、最悪の事態は避けられましたし、その後何度となく失敗を重ねて来ましたが、全て「何とかなっちゃった」「上手いことすり抜けられた」という経験ばかり。致命傷を追わずに来れました。決して大成功しているわけじゃないのですが、それは私の実力の問題。
神様は、実力以上の力を授けてくれるのではありません。ただ、死なない程度に、最悪の事態にならないように手を差し伸べてくれる存在だと思います。上手くいくかどうかは自分の力次第なんですよね。「天は自ら助くる者を助く」なのであります。
神恩感謝。
生徒たちは「玉串奉納」をしたのですが、これがまた面白い(笑)
自分の方を向けて思いを込めて、「の」の字を書いて向こう側を向けて神様に捧げる、そういう説明だったのですが、クルクルと「の」の字を空中で書いてみたり、回し方を意識しすぎて変な方向に向いてしまったり、手順を覚えるというのはなかなか難しいものですね。
でも、これも「経験」です。
神社の参拝の基本、「手水の使い方」も、「二礼二拍手一礼」を知らない子もかなり多く、一度教わっておくことの大切さを知ったとともに、何事も「経験する」ことが大切だなぁと思った次第です。
今年は、入谷教室のお札ももらってきました。
宮司にはいつもお世話になっています。ありがとうございます。
三島神社さんの御祭神は「大山祇神」 そう、私が9月に参拝した、大山祇神社の御祭神で、日本総鎮守の神様です。また、「木花開耶姫(このはなのさくやひめ)」という、桜の姫様も祀られており、まさに「桜学舎さんにぴったりですね!」と言って頂いています。
また、雷井戸の「不落(おちない)伝説」で有名な神社なので、「落ちない」願掛けでお参りをさせてもらっています。
中高生の祈願会も、ご要望があればしてみようかと思っておりますが、どうなんでしょうかね。
12時過ぎに祈願会が終わり、私はそのまま教室へ戻って、13時半からオンラインセミナーのコミュニティ。その後、行かねばならぬところがあって、この日は本当に予定が詰め詰めだったのですが、無理は利かないということが徐々に分かる年齢になったなぁと感じます。その話はまた後ほど。
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