先日のこと。久々に入谷教室で教室長・浅見とミーティングがあって話をしていた際に、
「そうえいばさ、ついにさぁ、高3に手を出しちゃったよ~」
と話したら、
「それって、字面だけみたら、かなりヤバいですね!」
と爆笑されました。
そうか、そうですよね! これはヤバい!(笑)
何にも意識しないで話をしているとこういうことになりますね(笑)
違いますよ?
断じて違いますからね?(笑)
ついに、高3英語の授業までやり始めてしまったということです。
最近の英語力、みんなすごいと思います。英検2級は当たり前ですし、発音も良くなり、口語英語は本当に私たちの頃から比べたら雲泥の差。「テーブル」って発音をする子は少なくて、「テイボー」って発音できますもの。私たちの頃なんか、そんな発音しようものなら、カッコつけてるとか言われて笑われたりしたものです。だから、英語力はものすごく上がっています。
反面下がったものもあります。
それは文法力。
不定詞がどういう働きをしているとか、この構文はどういう仕組みになっているとか、そういう「論理的思考力」も含めた文法力が極端に落ちてきているように思います。
そこでオッサンの需要が高まるわけです。今まで無駄だと思われてきた日本語訳や精読を、きちっとやらせて積み重ねをさせる。スピーキングとかそういう本格的なやつは学校もやってくれますから塾であえてやる必要は無いと思っています。
それよりも、「なぜこうなるのか?」を明確にしながら、間違えずに解答していく学習をしないと、とにかく今の子はバランスが悪すぎます。しかも講義をきちんと受けていないので、体系的知識になっていないところもかなりあります。
ずっとずっと英語が苦手で、全然トンチンカンだった子が、最近だいぶまとまってきました。英語が理解できるようになってきました。
やっぱまだオッサンの需要、あるな!(笑)
春期講習は何と!2年3年合同で、英語の勉強のやり方も含めた特講を開講。
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スーパーアンカー持って集合! 電子辞書派の方は、どうぞお好きに。
文法英語と、英単語が苦手なのは、電子辞書を使って、意味だけ見ておしまいにしているからですよ。辞書は「字引き」ではなく、単に意味を調べるだけのものじゃないのです。「しっかり読み込めよ!」と言われている生徒が多数! よし、しっかり読み込もう!
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