「4年までにやっておくべきこと」は本当によく聞かれる話です。特に5年生スタートで大丈夫だと言うと、それまでの準備は?と聞かれます。
なんの教材?なんの教室?そういうことではなく、とにかく知的なものに興味がある子に育ててください。なんでも知りたくて、知ることが楽しいと思う子に育てる心がけをしてください。
とにかく、勉強ができない、成績が上がらないと言う子の大半が、そもそも知的好奇心が全然育っていない子だという現実があります。何を言ってもおもしろくない、何にも興味を持たない、趣味もない、ヘタをすると好きな食べ物や音楽すら言えない。何してんの?って子が、びっくりするほど勉強し始めて、ガンガン成績を上げ始めるなんてことは、とにかく無いです。 勝手に勉強するような子が最強。日常生活においても、情報収集が無意識にできている子が最強です。
「よく知ってんな!」「考える力があるな!」という子は、基本的にそういう子なんです。 受験カリキュラムが始まると、純粋に時間的余裕がありません。ゆえに、4年生までにしっかりと知的好奇心を養う活動を。もちろん少しだけ塾に来て、計算や漢字などの基礎学習はしておくと良いですが、ガチンコで詰め込み教育を始めなくてもいいのではないかと思っています。
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