年末。

40代の教え子が訪ねて来て子どもの相談。

新年。

30代子育て真っ盛りの教え子が訪ねて来て、人生の相談(笑)　
塾なのにね。そういう需要があって良かった(笑)　まだとりあえずその程度の価値はあるか。

教え子が教育の世界に自分の最終ミッションを置いていると知って、何だか熱くなりました。中高生の頃の思いが深く影響しているのだそうですが、自分には思い至らないなかなか崇高なミッションで、素晴らしいなぁと。協力できることがあればするよと話しました。

他意無く、ひとつ言えることは、たぶん何かしら家庭にトラブルがあって、親の愛情が100％伝わっていない子たちの居場所・話相手・疑似家族になっているのだと思います。父を知らない子、母のいない子、いても断絶していたり複雑な思いを持っている子などなど。塾なのにね(笑)

そんな中でも、立派に育ってくれた子には胸が熱くなります。もちろん我々が出来ることなんてたかが知れているのですが、それでも「一助」程度にはなれたのでしょうから、良かったなぁと思います。子育て真っ盛りの教え子は有名大手企業から有名教育系企業へ転職したとか。立派ね。

立派な教え子がたくさんいるというのが教育に携わる人間の一番の勲章です。自分をはるかに超えていって欲しい。それでいいし、それを喜べなきゃダメ。どうだ、俺ってスゴイだろ？って思ってる人間は教育者としてはダメですね。

すごくなった人に慕ってもらえるのが有難いのです。

【教え子に慕われているウチが華(笑)／上野桜木教室＆入谷教室】