ピンクからブルーへ。
何のことかと言いますと、モスクです(笑)
マレーシアは、一応イスラム国家。国教はイスラム教なので、いたるところにモスクがあります。ただ、自由主義経済の中にありますので、非常に現実的。でも宗教はとても大切にされています。

今夜の夜便で帰るので、それまでは生徒が回りそうなところを弾丸取材ツアー。

こちらがシャーアラムのブルーモスクです。

内部はこんな素敵な感じに。感動的です。

で、お昼ごはんは、これまたクランという港町まで行って、どローカル＝日本人なんて全然いない店に行って、大変オイシイ「肉骨茶」。バクテーと読みます。アホほど食らいました。美味いんだな、これ。

この後、セントラルマーケットへ。少しだけお買い物して、タイムズスクエアでは少し思い出探しをしてみました。

KLモノレールとKLIA Expressで空港へ。しかし、今や切符もQRコード。

2250のJALで帰りまーーーす！

私的には非常にショックの大きかった2泊4日の弾丸視察。街が変わっていたとか、地下鉄が出来ていたとか、昔の店が無くなっているとか、そういうのもありましたけど、それより何より、私がサボっていたのが15年もだったということと、その間に世界は全く変わっていたということ。

何より、あのSunway大学が全然変わっていて、大学教育も全然変わっていたということ。私のようなチンタラ大学生だった人間には全く着いていけないほどの変化がありました。

大学に入れるまでが仕事、入ってからはバイト、そんな「塾」が、大学の中身を覗いてみたら、自分達の頃とは全然違う世界になっていたのですから、驚きますよね。

加えて、日本の高校生や大学生の「小ささ」も気になりました。結局は「どこの会社に就職するか」がやっぱりゴールになっていて、そこから漏れた子達は、学校と家の往復をして、夜はYouTubeやゲーム。「てのひら」の生活に甘んじながら、脱皮を夢見ていることが多いのです。

昔、私が子ども達をマレーシアに連れて行った頃のあの刺激を、そして帰国の晩に空港へのバスの中で、「先生、オレ、日本に帰って勉強します！」と言い出した高校2年生の、あの変わり方が忘れられなくて、またまたやろうとしているマレーシア。

今度は優秀な社員が味方にいますので、それを実現に向けて前進します。

最近、分かったんです。
私のやりたいことは、私一人じゃ出来ないって（笑）
今頃かい！って思うでしょ？
今頃なんです。
だから、多くの方に助けて頂いて、実現させたい、そう思います。

私の桜学舎からみんなの桜学舎へ。
私のマレーシアから、みんなのマレーシアへ。

動画の公開はGW中になります！

【小さい塾なのでお急ぎください！　進学個別桜学舎／上野桜木教室＆入谷教室】