ついに！

と言っては何ですけども。塾長が愛する普連土学園に、下町塾長会議の取材で訪問することが出来ました！　何と素敵なことでしょう！

塾長の普連土愛は、この塾を作った時に始まります。
元々、同じ港区内・明治学院高校の出身の私なので、普連土学園の存在は知っていました。同じキリスト教系でおしとやかな学校（笑）という印象でした。ただ、当時はその程度。

千葉で塾をやっていた30代もあまり縁はありませんでした。
さあ。いよいよ東京で塾をやるということになったあたりで、千葉・行徳の仲良しの塾長のところへ遊びに行ったところ、その小さな塾から普連土学園に合格者が出ていたのです。

「へぇ、普連土行ったの！？」

と聞くと、入試問題やら校風の話になり、とても納得し、素晴らしい！と思いました。その後、説明会には何度か足を運び、学校も見て、こう決めたのです。

「普連土学園に生徒を送るような塾を作ろう」

おかげさまで、16年経って、何人かの生徒が普連土学園に行ってくれました。現在も現役で２名通っています。

いろいろ良いところがあるのですが、私は学校の方針がとても共感出来ます。
これは桜学舎の方針とも共鳴するところ。
つまり、目標ありき、実績ありきで学習を進めたり指導をしたりではなく、教育の充実の結果として成果が出るという考え方。学校や教育の「あり方」が重要で、その中で生徒が育ち、気づき、自分の進路を自分で考えて進んでいくことが何より大切だという点です。

そして。
これこそが「自由」であると。

私は、思想的にはおそらく真逆に近いですが、真の「リベラリスト」なんだと思います。最近のリベラルは間違った解釈をされています。あんなものはリベラルではない。真の自由とは、己であると確信しています。自分が考えて行動することに制限をかけられることがない、何にも囚われずに発想し、行動出来る、これこそがリベラルです。まぁ、そういう教育を受けてきたんだから、しょうがないですね（笑）

ゆえに、本当にこの学校の「あり方」が好きなのです。ゆえに、近年の「偏差値的人気」は少々気に食わないのですが、それも致し方ないことではありますが…

ということで、当日、強力な援軍をお願いしました。
千葉時代の友人で、娘さんが普連土学園からお茶女へ進学したという塾長・Y氏にも同席をお願いして、特別出演をしてもらいました。

今回、ブラボー氏はお休み。
さて、どんな話になるか。公開は夏休み頃になりそうです！

【小さい塾なのでお急ぎください！　進学個別桜学舎／上野桜木教室＆入谷教室】