今日もこの本をおススメしました。 ゆる中学受験の保護者には、何のテキストをいつまでにどうやるかよりも、ココに書いてある情報が必要なのです。

中学受験生のトラブル・問題は、親を変えることで８割以上解決できます。しかもそれはカリキュラムや勉強内容ではなく、「子育て」「親子のコミュニケーション」の問題。成績が上がらない問題のほとんどはコレが解決できないと無理なんです。 特にゆる中学受験生は。

子どもをなんとかしなきゃって思ってる親御さんが多いのですが、違う違う、変わらなきゃダメなのはあなたです！　それが納得できないで、親が勉強しないで、子どもを変えようとするから、子どもが壊れちゃうんですよ。

大手塾で苦しんでる半数の子、成績が伸びなくて悩んでる２割、諦めかけてる１割の子。合計８割の子が大手じゃ変われない子です。その原因のほとんどは子育ての知識や情報の不足。大人としての導き方の未熟さが原因。 塾はココ指導しないですからね。

身も蓋もないことを言いますが、成績が伸びる子は親がしっかりしてますよ。親が変わって偏差値70超えが現にいます。子どもが伸びないんじゃなくて親が伸ばしてないの。塾の授業とかの問題なわけないのです。

子どもの伸びる「素質」を養っていけば、成績なんてすぐ伸びます。要は子どもに魔法かけりゃいいわけで。せっかくかけた魔法を家ですぐ解いちゃう親御さんをなんとかするのに苦労したケースも多々（笑） だから最近親の教育ばかりやってます。

ゆる中学受験を始める前に、是非、「ずるい子育て」を読んで、親子関係や子の導き方について考えてみてください。

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