先日。
生まれて初めて、とっても切ない思いで目が覚めました。

起きた途端に、妻にこう言ったのです。
「オレ、娘が欲しかったな」

妻と結婚17年目。
あの当時に生まれていれば高２。
その前に同棲時代がちょっとあるから、高３くらいになる娘がいてもおかしくないわけです。
可愛かったのかなぁ。

何でそんな思いになったのだろうと振り返ってみると、ちょうどお休みしていた月曜日に、この春、大学受験のために塾替えをして予備校に行った子が、明治大学に受かったと挨拶に来たと報告を受けました。同じく、中学受験からずっといた子が、高３だけ最近流行りの塾に行って、同じく明治大学に受かったと言って報告に来ました。

塾辞めても、塾に報告に来る。

ある意味すごいことだよねと話していたのです。
辞めた塾に報告に来るって、面白いし、すごい信頼感。ありがたいことですよね。
最近流行りの塾に行った子は、アルバイトで戻ると。おそらく冒頭の子も、バイトしたくて来たんだろうなぁ。可愛いヤツら。

そんなことから、高３くらいの女子が可愛く思ったのかなぁ…と自己分析。
でも、それよりも、他にも心当たりがあります。そっちの方が強いかもなぁ。
いずれにせよ、何だか自分の家にもそれくらいの娘がいたら、大変は大変でしょうけど、幸せだったかもなぁとふと思ったのでしょうね。

今から高３の娘は突然生まれて来ないので仕方ないのですけど、人生、ここまできてみて、ああ、オレ、やっぱりそんなこと思うんだなぁ…と、朝起きたのに遠くを見ながらボーっとしました。

2024年は義父と実母が逝ってぽっかり穴が空いたような気分ですけど、実はもうちょっと衝撃的な出来事もあって、穴は倍くらいに空いています。

2025年、どう生きるか。
自分の人生。
家族。
仕事。
そして自分の存在価値。

考えることは山積み。
でもまず休息だな。
ちなみに、もう一生お金に縁がないことはわかったので諦めました！（笑）

くそー！

【小さい塾なのでお急ぎください！　進学個別桜学舎／上野桜木教室＆入谷教室】