今回は「低学年のうちに心がけておくこと」というテーマ。

今年の上野桜木教室では、受験生15人のうち偏差値70を超えた子が２名出ました。

では一体どんな学習をしたのか？　
それは「普通のゆる中学受験の勉強」です。
しかも他の子よりも若干サボりがちで（笑）、こらー！って言われるような子でした。

他の子と違うのは、圧倒的に知的好奇心が強いこと、そして本を読んでいることでした。 低学年から育てられた部分が大きいと思いますし、ご家庭の教育力の強さが優っていたようにも思いますが、決して世間で言われる「地アタマ」みたいなものではないと思います。

「結局地アタマの差だ」
などと訳知り顔で言っている方もいますが、確かにそういう部分があることはあるでしょう。しかし、ちょっとした心がけや親御さんの意識の差で大きく「化けた」子が今年もいましたらから、一概にそうとも言い切れないものです。

子どもを変えることは非常に難しいことです。まずは大人である親が変わる方が簡単。ちょっとした心がけをして、「仕込み」をした上で中学受験に臨んでみると、苦労が減ると思いますよ。

皆様の受験・進学のお役に立てば。そして、既存の塾とは異なる塾を探している方に届けばありがたく思います。

【小さい塾なのでお急ぎください！　進学個別桜学舎／上野桜木教室＆入谷教室】