日曜日。静岡の藤枝まで行って、不登校支援の勉強会に参加して来たのですが、そう、この日がまさにETC障害の日！まぁよりによって、何で！？ 前日から伊豆入りして、日曜はゆっくり出られると思ってたのに、伊豆縦貫道から大渋滞。ぐったりですわ。

東名・長泉沼津が障害ゲートで大渋滞。藤枝岡部は全く渋滞無しでしたけど、結局渋滞が響いて30分以上遅刻。しかも、NEXCO中日本って一言も謝らないのね？ってカチーンと来てました。帰りはゲートはフリー通行。で、HPのQRコードから2日以内に精算しろ、振り込め、自己申告しろって、何様なんだろ？(笑)

さて。今回は、藤枝の静岡オープンスクールさんにお邪魔しました。駅前のきれいな校舎をご用意いただいて、東進衛星予備校も見学させて頂きました。駅直結のビルに入っていて、何て便利！　ひげぐま・山下先生、ありがとうございました！

我々のほか、主催の尾糠先生（あさひ未来塾）、望月先生ご夫妻（光塾）、小出先生（ひかり舎人塾）、そして釧路の月見先生（月見学道）、名古屋の久保田さん（今は広告会社）、阿部さん（カウンセラー）、オンラインでカナン学院の木野村先生というメンバー。いやはや、本当に勉強になりました。今回は私は完全に「教えて頂く」立場。20個も質問事項をご用意して、かなり解決が出来ました。ありがとうございました。

不登校の問題はかなり大問題で、何が正解なのかは私には全然分かりません。分かりませんが、何かしなければという気持ちはあります。塾にもこの問題はかなり持ち込まれます。しかし、塾という業態の限界はかなりあります。本来、この部分を補う力は備わってませんからね、塾は。

文科省や自治体も対策を講じています。ただ、そもそも学校が嫌で行けてない子に、新しい学校を与えるような間抜けな政策は破綻しますし、そこへ退官した校長なんか入れようものなら完全に失敗します。そういう「学校」が嫌なわけですからね。

「公」って、「民」を見下す傾向があると某先生。その通りだなぁと思います。私も何度も経験したことがあります。「民」は「使ってやってるんだ」という意識を持っている方が時々います。なので、協力できるところと全く出来ないところが鮮明に色分けできます。 だからダメなのにね。

今回の勉強会では、残念ながら不登校の問題は「公」には解決できないという根本的な問題を理解しました。 では、一体自分には何が出来るだろう？ これが難しい。イチから考えさせられる機会となりました。

ひとまず、勉強は続けます。
不登校なぁ。難しい問題だなぁ。

伊豆の家に帰ったら、枝垂れ桜が咲いていました。
そうか、これ、桜だったんだ…

義父が亡くなった後、主の居なくなった家をどう維持していこうか、ひとまず故人の遺品や荷物の整理で精いっぱいだった去年。盛大な雨漏りも何とか修繕しましたが、今度はバルコニー下の板がぶっ壊されていて、何だこりゃ！と思ったら、近所の方から「猪か鹿だね」と教えて頂き唖然。

庭に生えているのが桜であることすら気が付かないまま、今まで過ごして来ました。忙殺され、必死で過ごしてきたここ数年だったんでしょうね、我々。久々に空を見上げるとともに、義父もこの桜を楽しみに眺めていたんだろうなぁと思うと、ちょっと泣けてきました。最後は独りだったので。

GW、一周忌の算段をしに、また行かねば。６月に義父、11月は実母です。
いっけね、実母のお墓の相談日程調整忘れてた！
相変わらず忙殺されている日々。ありがたいのですが、どこかで一休みしないと倒れそうだなぁと、そろそろマジで思い始めました。遅いって？？(笑)

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