上野中の国語テストに出る「羊と鋼の森」

「羊と鋼の森」という作品があるそうです。

宮下奈都さんの小説で、ピアノの調律師の話らしいことは分かりましたが、内容はよく知りません。

これが何と!上野中学校の3年生の国語のテストに出題予告が出ていたのです!

「あらすじを出題するので読んでおくこと」という指示でした。何を!!とビックリ!。小説は入手しているのか?と生徒たちに聞くと、持ってないと。教室に1冊あるから大丈夫だとか言うので、みんなで読んだら読めないだろ!と。慌てました。

時間的にも、そんな小説をゆっくり読んでいる時間はありませんし、何でそんな出題するのかもわかりませんが、出るものはしょうがないし、読んでおけばある程度点数が取れるのであれば、それをみすみす逃す手もないわけですから、読め!!!と指示。

しかし。時間が無い!
そうだ!塾で買えばいいのだ!

で、調べると、小説版の他に、コミック版があるじゃないですか!

これだ!
まあ、最終手段は映画化されたものをAmazonプライムで見るというのもありましたが(笑)

上野桜木教室と入谷教室にソッコーで購入し、上野中学の生徒には「全員読め!!!」と指示しました。さて、どんな問題が出たのか? これから問題回収して検証しますが、本当にこういう問題、面倒です。

ただ、「思考力」の観点から、初見の問題を出す傾向にはあるようなので、こういう出題はこれから先増えて来るでしょう。細かい対応が求められますし、細かい対策をまじめにやっておくことが必要になります。

これがいいことなのか、正解なのかは分かりません。
でも、出るんだからしょうがない。
2学期の中間期末、学年末まで作品が指定されています。

2学期中間は、恩田陸「夜のピクニック」、2学期末は、夏目漱石「夢十夜」、学年末は、尾瀬まいこ「そして、バトンは渡された」です。

その他、漢詩や古文の暗唱、新聞読んでの意見発表なども課題として出されていますね。
学校から発表されている授業の内容プリントをしっかり見て、やるべきことを正確におさえましょう!
授業でやっていることをきちんとこなすことが成績アップへの近道です。頑張れ!

【各学年定員制!お問い合わせは今すぐ!/上野桜木教室&入谷教室】

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