私のビジネスモデルは「ジャパネットたかた」さん。

初期段階はあの手この手で何とか商売を始め、次の段階でマスコミを使って社長がプリカリスマ化。そして塚本さんを作って次世代育成。気がつけば社長は引退。でもじゃぱねっとたかたの名前とカリスマ性は生きる。 規模が違いすぎるけど、コレです。

５６歳の私は、一般企業ならあと４年ちょっとで定年です。職場を去る年齢です。まあ、６５までの会社でも9年ちょっとです。それで働かなくなる第２の人生が待っているのです。これは自分にとって恐怖でしかないのですが、ちゃんと向き合わなきゃ行けない現実。 時間も。 体力も。 有限なのです。やれることは全てやっておかないと。

人生は短いなあ…と思うのです。

結局ね、マイケルシェンカーにも高橋ヨシロウにもなれなかったし、スーパー予備校講師にもなれなかった。火山学者にもなれなかったし、新聞記者にもなれず、大社長にも。お金には縁がないし、モテないし、自分の中の欲望なんて何一つ満たすことはできなかったけど、何とか幸せには生きてるのがありがたいこと。

だから、やりたいと思ったことは全て全力で頑張る。突っ走る。
最後の最後に「ああ面白かった」と言ってあの世に行きたいのですよ。生きてて面白かったなぁって。 それが私の幸せの定義です。 故にみんなに「Be Happy」と言い続けているのです。

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