小学生の生徒から、今年度の教科書の補助教材を見せてもらいました。ぺーじにしたら25~30ページ程度のものですが、これが増えた分、授業もタイトになるでしょうし、大変だなぁ…
しかし、世の中は学力回帰・勉強回帰の方向です。残念ながらゆとり教育の本来の成果はまったくと言っていいほど出ませんでした。
むしろ、学習に対しての意欲を著しく失ったり、無気力になったり、また学習に対して全く謙虚ではなく、好きなことだけをやればいい、最低限の努力にとどめたい…という風潮すら出来上がりました。もちろん、効率よくやる工夫といういみではなく、純粋に努力したくない… という子が増えました。
今度は学校が厳しくなります。
さて、子どもたちはどう対応するのでしょうか。
そこには、「意識改革」が必要なのですが…
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このあおりを受けてか、上野中は今年から1学期の中間テストが復活しました。今回の改訂で、やることが大幅に増えたからかな? 今までは1学期の中間テストが無いために、期末テストの範囲が異様に広く、特にその成績が1学期の成績が決まる受験生は大変不利でしたが、今年から中間を実施するということです。挽回のチャンスがちゃんとあります!
これから組も、しっかり頑張ろう!
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