頌栄女子学院の説明会に出かけたついでに、私の母校に立ち寄ってみました。
頌栄女子学院といえば、私に東京の女子校のスゴさ(笑)を教えてくれた学校です。都営地下鉄・高輪台駅を降りた中学3年生の私は、頌栄の制服で溢れる駅に圧倒されました。そして、その当時としては画期的だった、タータンチェックのミニスカートと、独特のカバンの持ち方。ハイソなお嬢さん学校という、その洗練された雰囲気に、「かーちゃん、東京はすげーとこだ!」と、まぁ、田舎もんだった私は一気にやられてしまったわけです(笑)
そして、懐かしい国道1号線を白金台方面へ。
あーあ。
昔よくチェリオを買って飲んだ駄菓子屋は当然無くなっていて、今は早稲田ア○○ミーのデカい看板が建っていました。
ホテルメッツはいつの間にかトランクルームに変わっていました。父母会と称して、先生と母親達はよくこの下でランチしていたようですが…
角のローソン、こんなにキレイでしたっけか?
そして、我が母校。
大学は別に行きましたが、高校は紛れもなくこの門をくぐって通っていました。いやぁ、キレイに整備されていますね! だいたい、私たちのときは工事中の鉄板みたいなのが何年も建っていたのですが… そして、入り口脇のテニスコートはどこ行っちゃったの? 芝で整備されて、その向こうに記念館(図書館)が見事に。後ろにインブリー館とかあるんですよね? 正面はヘボン館。
左側が高校の体育館で、3階建て。そのチョイ奥にチャペルがあります。ウチの学校といえばチャペル。関東大震災でも倒れなかった年代物です。何だかキレイな学校になっちゃったなぁ…
正面でちょっとウロウロして、中には入らず、新しく出来た白金高輪という駅まで歩いてみました。昔教科書を買いにこっちまで来た記憶があります。道路沿いには見上げても頂上が見えないようなタワーマンションがいくつも建ち、町の様相はすっかり変わりましたが、懐かしい清正公や都ホテルなどはそのまま。
ちょっとノスタルジーにひたりました。
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