「おはぎちゃん」という絵本が桜学舎文庫にあります。
何ともかわいらしいお話なのですが、それを、「何これ~」と言いながら小学生が読んでいます。読んでいる姿がまたかわいらしいので、思わずパチっと撮った副塾長。
「見て、見て、かわいくな~い?」
確かにね~。
子どもがかわいいと思う、だからすくすく成長してほしいと思う、だから時には叱ったりする、時にはほめたりもする… それが「現場」の人間の常識だと思うのですが、一体世の中どうなっているのやら?
子供の顔を見て金勘定をしている経営者もいれば、除霊するとかで女子高生にHなことしてつかまった塾長さんもいましたね、最近。自分の娘・息子にそんなこと出来ないでしょうに… 塾生はわが子のようにかわいい。当たり前のことなんですが、それを「当たり前です」と言わなければ伝わらないのも不幸なことですし、世知辛い世の中です。
こういう子ども達を「かわいい」と思う心をわれわれも忘れないように心がけたいと思います。
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