先日行った理科実験教室の様子です。告知の仕方が悪かったのか、どうもなかなか伝わっていなかったらしく、参加者が少なかったのが残念です。
理科実験と言うより、半分は工作の要素が強い実験ですが、コレには非常に大きな意味があります。
最近の子は、プラモデルとかをあまりやりませんよね? これは実に大きな問題で、空間図形のとらえ方が非常に弱くなっているのです。模型などを作り、体感的に立体を把握できている子は、実に算数の図形問題が得意です。
ウチにもそういう子がいます。
「だって、ガンプラ作ってるもん!」
確かに図形問題は強いです。この実験をやらせても、実に工作が遅々として進まない子がいます。
また、工程を説明しても、あまり理解できていないことも… つまり、人の説明を正確に聞いたり、設計図を正確に読み取ったりして、それを実行に移すということが苦手な子も多いものです。
ですから、この理科実験は実に大事な学習と言えるのです。
現在は小学生対象。
キット代金のみの破格の値段設定ですから、是非ご参加下さい! 出来れば夏休み中にもう1度出来ればと思っています!
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