昨日は、九段下で行われた中高の相談会へ、スタッフともども生徒や父母を引率して行って来ました。数名のご父母もご参加いただいて、有意義な会になったように思います。特に今回は桜学舎が理事を務める「TJK東京私塾協同組合」の主催行事ですので、気心が知れているので最も連れて行きやすい会でもありました。
なぜ引率していくのか。各家庭で自由に行けばいいのではないか… そういうご意見もありましょう。で、実際加盟塾の多くはそのような方法でご案内をしているようです。
しかし、桜学舎ではそうは考えません。我々が引率していくことで、「それならば子どもだけでも行かせよう」という父母がいるでしょう。会場で、自分で考えて、各学校の先生に話を聞くことが出来るでしょう。また、私たちが会場にいれば、どこの学校の話を聞いてこいと指導も出来ます。自分に合っているかどうかも分からず、闇雲に話を聞くのではなく、ある程度的を絞って話を聞きに行けるでしょう。最も有意義なのはそこではないでしょうか。ですから、私たちも毎年この行事に引率していくことにしているのです。
実際、「食わず嫌いをしないで話を聞いてよかった」というお声を頂戴して、ホッとしました。ご案内してよかったな…とも。ここでのご縁が、お子さんの将来に繋がっていけばいいなぁ…と心から願っています。
この記事へのコメントはありません。