連休中に川越に行ってみました。
いや、川越出身の方、ごめんなさい。
川越をナメてました。
ビックリですよ。
まず、観光客が多い!
こんなに観光客が押し寄せる場所なんですね、川越って。単なる新興住宅地だと思っていました。ドーナツ化現象によって出来た典型的なベッドタウンだろうと思っていたら、さにあらず。歴史があるんですね。
蔵の街だなんて言っといて、どうせ5~6軒の古い家を保存してるだけなんでしょ? なんて思ってましたが、ご覧のとおり。こんなにたくさんの家並みが保存されているなんて思いませんでしたよ。もちろん補修もしてるでしょうし、蔵「風」な家もたくさんありますが、古い蔵を改造した店なども多く、結構本気で保存しているんだということが分かります。
で、こちらは「時の鐘」
川越のシンボルとなりつつあります。
川越藩主が江戸の時を鐘を鳴らして知らせていたのを真似て城下ではじめたのがきっかけでこれが作られたのだとか。
もちろん登れませんでしたけど、16メートルもあるんだとか。今でも上には鐘がつり下がっています。
実は、お目当ては「鰻」
千葉の利根川沿岸もそうですが、川が流れているところは意外に「鰻」が名産だったりします。千葉・茨城では、佐原や十二橋、成田あたりが有名ですが、荒川沿岸の川越も鰻と醤油が有名なので、オイシイかな?と思って出かけたのです。
有名な「小川菊」さんは、すでにランチ終了。予約していかねばならないのだとか。近くの店も、「本日は売り切れました」との貼り紙。
川越、侮れず。
そこで、これまた近所の鰻屋に並んで、何とか食べられることに。しかし、メニューは「うな重」のみ。
休日の川越は大賑わいです。
食事後、歩いて行くうちに、こんなものを見つけて食べ歩き。川越と言えば、「サツマイモ」でもあります。
サツマイモと餡がなかなか美味い!
子ども達と遠足に来てもいいと思わせる川越でした。
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