英語を学ぶ

英語を学ぶ意味。
昔から、「オレは海外になんていかないし…」というのが、勉強しない子の常套句でした。しかし、世は「外人が向こうからやってくる」時代。こっちから行かなくても、来ちゃうんですね(笑) 何せ、観光来日を国家的に推進しているのですから。

上野桜木・谷中辺りは古い街並みが残っている関係で外人さん、特にヨーロッパやオーストラリアなどの外人さん観光客がよく歩いています。実は今日も歩いて出社する途中で2グループに会いました。日常茶飯事です、こんなの。声をかけられることもありますし、道を聞かれることもあります。塾の中へ入ってきて道を聞いてくる人もいましたよ。外人は普通にいます。このあたりは(笑)

ですから、英語は片言でも話せないと、「??」ということが時々あります。
ちょっとだけ道案内して、「すごいですねー」って言われることもありますが、全然すごくないんです(笑) 中学英語の基本文だけですから(笑)

さて。
そんな中、私が最初に塾講師を始めた時にお世話になった塾長先生のブログを拝見しました。この先生は、基本的に自学だけでネイティヴに近いくらい素晴らしい英語力を身に着けたスゴイ方。英語を話したくてはとバスのガイドまでやってしまうような方です。

その方が、日本人の英語力の弱さを嘆いていらっしゃいました。先日の韓国・朴大統領の演説を受けてのこと。日本人には、彼女が何を米国で演説したのかは、すべてを伝えられていません。というか、当たり障りのないところだけを伝えているのですね。でも、英語で演説した内容をよく聞くと、日本に対してかなり厳しいことを言っているようです。さて、我が国の首相はそれをどう反論し、どう主張するのでしょうか。

どの総理も、どの議員も、とにかく英語がお上手ではありません。
やはり日本はガラパゴス。
小さな、内輪のパワーバランスだけでやり取りがなされている感は否めません。ゆえに、外国に対して発信が出来ないし、ものを言えない。それは英語力にあるのではないか… そんなことをおっしゃっていました。

たしかに、それもあるのかなぁと思います。
英語を何のために勉強するのか。
国策として英語力のボトムアップをし、国策として海外に自国の情報を発信し続けてきた韓国は、それが良いか悪いかは別問題として、確かにある一定の評価を得始めてはいます。日本人はただにこにこ笑っているだけでよいのでしょうかね…

奇しくも、桜学舎は6月からいよいよ小学生英語のコースを開講します。
しかも、実はこれは発祥が韓国…
良いものは良いものですから、素直に受け入れたいと思いますが、悔しい思いはありますね。でも、内容は本当に素晴らしいし、楽しい。これを開発した方には敬意を表します。

さぁ、小学生英語コース。
LEPTON。
5月26日(日)には体験会もご用意しています。お問い合わせ、ご予約も教室まで。
英語脳を早く作るための、楽しい子ども英語教室。英会話や英語で遊ぼうではありません。めざせTOEIC600点
というコンセプト。ご興味のある方は是非お問い合わせください。

なお、体験会や開講については、また後日ゆっくりお知らせしますね。

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