桜学舎教室でお取り扱いしている姿勢矯正クッション「P!nto(ピント)」。
商品のご紹介については、
http://ohgakusha.doorblog.jp/archives/52067195.html
でさせていただいています。やはりどうしても「姿勢が悪い」というのは学力に直結するもので、実は学力の差異は、「勉強」だけではないということが現場では簡単に見て取れます。
渋谷・錦糸町での相談会でも販売していたのですが、そのうち「Kids」の「緑青」が1つ、桜学舎教室に在庫が残りました。通常ですとご注文頂いてから到着まで数日かかるのですが、このカラーでよろしければすぐにお持ち帰り頂けます。実はピンクもあったのですが、すぐに売れてしまいました。税込みで12420円とお安くはありませんが、今や我々は手離せない座椅子になってしまいました。
よろしければ。
早い者勝ち!
お待ちしております!
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ちなみに、学力の差異は勉強だけではないというのは本当で、大体勉強が問題なく順調に進む子は、簡単に言えば生活面に問題があまり起きません。生活面に問題が発生するということは、そういうことばかりに優先的に意識が行っている証拠。
一番の例でいえば、塾の「安心でんしょばと」というICカードでの出欠管理。これを毎回きちんとできている子もいれば、完全にスルーしてやりもしない子がいます。特に高校生での実施が両極端で、面倒だからとやらずにいる子、カード自体を無くしてしまった子がいたりします。こういう子は決まって勉強に悩みがあったり、勉強が順調に進まない傾向があります。
忘れ物や失くしものが多い子も要注意。
ノートが取れない子、文字の大きさや書き方が一定にならない子も注意の対象。
挨拶のできない子は特に問題が大きいケース。
こういう生活の「基本動作」がそもそもできていないのですから、勉強習慣など付くわけがないのです。勉強習慣の前に生活の基本動作。これは教育の現場に出ている人間は全員が全員わかることだと思います。ただ、年齢が上がれば上がるほどココを軽視します。理屈でわかっていても、体が動かないんじゃどうにもこうにも回復は困難です。ゆえに、小学生の頃にこういうことはきちんと「仕込んで」おかないと、後々大変面倒なことになります。学習の「姿勢」もその一つ。きちんとした姿勢で学ぶからこそ集中力も持続したり、時間つぶしにならない真の「学習」ということになっていくのです。
勉強習慣がつかなければ学力は決して上がりません。
自分でできなきゃ無理なんです。
単に出来ない勉強を集中的に特訓すれば学力が伸びるってわけでもないのです。
きちんとした「生活行動」をさせることも重要な「学習環境の整備」です。
桜学舎教室の教室でも、姿勢の悪い子や集中力のない子、低学年で姿勢がきちんと維持できない子(体幹が作れていない子)にはこのP!ntoに座らせています。ご自宅でも使いたい方は是非! 女性の方は大人でもKidsで十分という方もいます。桜学舎教室では大人用も含めて、すでに累計20台以上お買い上げ頂きました。私たちももうこれがないと仕事ができないくらいです(笑)
Kidsの他の色、大人用もご注文を承っております。詳細は教室までお問い合わせください!
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