担当講師が変わっていきます

4月の新学年・新学期が間も無く落ち着く頃です。
生徒たちも一番バタバタする時期で、落ち着かない時期。ゆえに、問題も起きる時期です。御多分に洩れず桜学舎でもいくつかの問題が発生しました。ご迷惑をおかけしました皆様、大変申し訳ありません。問題が一つだけではなく、毎週何かしら起こるといった感じでしたので、今月もまた私たちも頭がパンパンになっておりましたが、反面、問題をご指摘いただけるということは有難いことだなぁと思います。

いつぞやかどこかで書いたかもしれませんが、私はラーメンをほとんど食べないのですが、その店だけは時々行っていたというところが近所にありました。有名店のようでしたが。ただ、一度とっても嫌な思いをしました。そこで二度と行かなくなってしまったという経験があります。その店に思い入れがあったら、逆にクレームを言う代わりに、改善してもらってまた行き続けるのでしょうが、私はやはり本来ラーメンがあまり好きではないので、それっきり足が遠のきました。お客様というのはそういうものなんでしょう。

ご指摘を頂けるというのは、まだ「改善して下さい」というご意見なのだと思っています。ありがたく頂戴して、改善していきます。改善すれば更に良い塾になりますので、財産になります。どんどんよくなっちゃうのだ!と思って、受け止めております。

既に、講師への個別面談を開始し、教務内容の再チェックをし、必要な数名の講師には再研修の手はずを整えました。また、桜学舎も本当に多数の生徒さんに来て頂けるようになったと同時に、驚くべき人数の講師を抱えることになって来ていますので、強めの研修が必要になって来てもいます。まだ問題が小さいうちにと考え、6月上旬の日曜日、1日がかりで朝から夕方までみっちりと講師研修会を行うこととしました。学生の講師を使う個別指導の塾としては異例の研修体制だと思いますが、やはり大雑把な運営体制はとれませんので、きっちりやらせる方針です。

「そんなに厳しくしたら講師がやめちゃいませんか?」
という同業者もいるでしょうが、それで塾が小さくなるのならそれでもいいとさえ思っています。自分たちが求めるクオリティが達せられないのならば仕方ありません。それでもきちんと研修を行います。

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さて、「学生講師がいます」「半数近くは教え子です」と公言している桜学舎。
やはり学生であることは間違いないので、4月から履修が変わり、出勤日も変わって来ます。当然、これにより担当講師の変更が起きますので、新学期の担当は今月は比較的流動的であります。GW明けには確定していくことになるかと思いますので、どうぞご理解とご協力を宜しくお願い致します。

なお、その補完と連携のために、今まで紙ベースで行って来た授業報告・記録作成を、Comiruを利用して電子化移行させました。その分、お母様方はもちろんのこと、我々にも講師の授業が丸見えになって来ます。講師のレベルの底上げにも期待をしています。

また、今月の授業組み換えは、一部塾長・副塾長・教務主任・マネージャーが授業に入ってチェックをするという時間もあります。抜き打ちですが、時々入れる授業に入って、講師の授業のクオリティチェックをします。ゆえに、通常の担当とは異なる講師に当たる回も出て来ますので、こちらもご承知置き下さい。

「そんな小さい塾で何をやってるんだ?」
と思われるかもしれませんし、だからこそ大きくなれないんだというご指摘もよく頂戴します。
が、大きくなることが目的ではないですし、小さい手厚い態勢のまま大きくなるという、一種無謀なチャレンジをしているので、もちろん変わる部分も必要なのですが、保ちたいクオリティもあります。

ただ、常に本質を見失わないように注意して行きたいと思っています。
まだまだ修行が必要なようです。頑張ります。 

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