娘の弁当

02今日。
授業から帰って来たら、机の上にお弁当がありました。

ん?

と聞くと、何と今日は広報の平原がお弁当を作ってくれたのだとか。

昨日、ちょっと風邪気味で早退をした私。幸いすぐに熱が下がり、インフル疑惑も解消。
実は、私、インフルエンザに罹患した記憶が全くないのです。もしかしたら、幼い頃はあったのかもしれません。ただ、20代の頃から考えて、30年近く「インフルエンザ」と診断されたことはありません。

もしや!?
と思って、大人になってからも何度かは検査しましたが、それも全く陰性。もちろん、風邪はいくらでもありますし、割と喉を痛めるケースが多いので、弱いのかもしれませんが、妻がインフルエンザになっても私はならないということもありました。

今回は、私が風邪気味だということで、気を使ってくれたのでしょうか。
私と、妻と、女性同僚にはお弁当を作って持って来てくれたのです。ありがたや。
何だか、娘の作ってくれたお弁当を食べるようで、何だかこそばゆいというか、妙に照れ臭いというか(笑) でも、お弁当が一番嬉しい。冷たくても手作りのお弁当が嬉しいものです。

塾で、受験生たちが勉強していると、やっぱりお弁当を持って来ている子がいます。小さなおにぎり程度ですが、お母さんたちが作ってくれているのですね。それを子供たちは嬉しそうに食べています。反面、駄菓子や買い食いで済ませている子もいます。そんなんじゃお腹がおさまらないだろうに、と思うのですが、子どもが好きなものを買って食べるとなると、変なものをついつい買ってしまうようです。

今、私たちの中では、この「中食」をどうするかという問題が結構大きい課題になっています。
私たち自身の「中食」もそうですが、子供たちの「中食」も課題。
実際、子供達は給食後、ほぼ何も食べないで来ているわけですし、それを6時過ぎ8時、9時まで食べないで勉強させるというのもしのびないもの。だいたい、エネルギー切れで効率も落ちます。

そこで、私たちが最低限の「中食」を提供できないものだろうか?と考えています。私たち自身は飲食の免許がありませんので直接は出来ませんが、幸い4軒先の義弟が飲食を営んでいますので、将来的にはうまく協力して出来ないものかと、それは真剣に考え始めました。軽く、きちんとしたものを食べさせる。そういうことを考えて、受験生を支えていこうと思っています。

お弁当。
電子レンジ?
中食?

「腹が減っては戦はできぬ」
たしかにね! 

ということで、平原さんご馳走様でした!^ – ^ 

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