ご家庭の事情で、特訓に遅れて参加した子がいました。2日目の途中から参加。
なんと、最終日お昼の段階で8位に躍り出ました。すごっ!
他の子達と大きく異なるは「選球眼」です。出来る問題を着実にこなして、難しい問題でいつまでもモタモタしていることがありません。とにかく遅れているからと、○を一つでも多くもらおうとしています。結果、爆速でスタートダッシュ! 頑張ってます。
あっという間に抜かされた子達も。おい、オマエらの2日間は何だったんだよ?
今年はホントに塾長が叱ってばかりの小学生組。
でも、気持ちはわかります。
コロナ禍で、生徒たちは本当にこういうイベントがなくなったので、飢えているんでしょうね。楽しそうですもの。でも、大きな声で話すな、静かにしろ、暴れるなと、抑えるのに必死。可愛そうだけど、駄目ですね。当然お小言も雷も多くなります。
そこで、最終日は順位を発表しました。330問終わった子がクリアです。
現実的なのは上位3人くらいですが、あとの子もどこまで巻き返しが出来るか。どこまで頑張れるかが重要です。頑張れない子は受験も厳しいでしょうから、少し考え直しも必要かも。
「5年生のうちにこのしつけが出来てたらなぁ…」と思います。
後悔しても悔やんでも仕方ないのですが、やっぱり悔しいですね。
あと少し。最後まで頑張れ!
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