久々に、教室のPCのアップデートを行いました。
結構アップデートが必要だったようで、時間がかかりましたが、授業中に放置しておいたので、あまりストレス無くインストールも出来たようです。
ただ、授業が終わり、使おうとすると、セキュリティソフトが起動しません。×がついて、無効と出ます。
無効ということは、すなわち、ウイルスやスパイウェアなどからの保護が一切無く、ファイアーウォールも全くスルーしてしまう状態。コレはヤバイ!
その昔、メモリ上に常駐する面倒なウイルスに感染し、同地域のBフレッツを全てストップするほどのパケットを出し続けてしまったことがあります。エライ目に遭いました。わざわざNTTから電話が来て、とりあえず回線抜いてくれと。光回線を全て止めるくらい酷かったわけですからね(笑) 対処の仕方は分からんと。誰に聞けばよいかも分からず、困った記憶があります。
しばらくいじっていると、なるほど、ソフトもアップデートすればよいのだと気付きました。結果は…
案の定。
バッチリ。
一安心。
しかし、PCが使えなくなると、本当にストレスがたまりますし、イライラします。そしてゾッとします。面倒なことになったとヘコみます。面倒になります。
…
昔はPCなんて無くても生きていたのに…
私の学生の頃は、携帯電話すらありませんでした。ポケベルを持たないから不便だと怒られていました。
新宿で2時間以上彼女を待たせて泣かれたこともありました(笑)
今だったら携帯で「ごっめーん」で済むんでしょうね。
ネットも、携帯も、ある生活に慣れている私達。
現代の社会生活の脆さを感じる一幕でした。
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