まさかの冬期講習満員(笑)
とか言うと、本当に自慢しているようで申し訳ないのですが、本当にいっぱいで、ありがとうございます。昨夏からブース数も無理やり増加させました。1対3などの「個別指導」を謳っている大手が多い中、1対2を限界として進めてきた当教室の指導。
はっきり言えば、効率も悪いし、儲からないやり方です。1対3でやってくれればね、先生のお給料は変わらないわけですから、単純に1.5倍の効率で運営できるわけです。
でも、やってみれば分かります。1対3など、経験21年のプロの私でさえシンドイものです。だから、私は1対3は難しい指導だと考えています。もっとも、学年と教科をあわせているなら可能でしょうけど、例えば小5国語と中2数学、それに高2英語を同時に80分授業しろと言われたら、私、嫌だなぁ(笑)
もちろん、経営状態が良くなければ、良い講師も確保できませんし、良質な教育も与えることが出来ません。それはもちろんですが、まず我々は「授業の質」を考えます。経営効率ではありません。
「分かってくれているかな?」「授業に満足しているかな?」「浮かない顔して帰っていないかな?」と、常に考えていますし、「この時期にはこの課題を出そう」「冬期はこの教材をきちんとやらせよう」そういうことをまず先に考えているのです。別にマンツーマンに充てる義理も無い授業を、あえて「この回は1対1でやろう」と、先生一人で済むところを2人確保したりもします。
それが自然と生徒増加に繋がっているのではないかと、自己分析をしています。大幅に生徒が増えたという感じではありませんが、ジワリジワリと。
その噂は、どうやら近所の塾にも広まってきたようで、そろそろウチの教室もマークされ始めました。近隣の塾が、ウチに酷似したチラシを打ち始めましたね。しかも何塾も。メッセージチラシという手法は、もう10年以上、私個人の手法として使ってきましたが、「一緒ジャン!」というチラシを随分と見かけるようになりました。
ウチと同じコンセプトで私立中学受験を始めた塾もありますね。これには少々立腹していますが、まぁお手並み拝見。どんなノウハウをお持ちなのか、見せていただきましょう。コンセプトと手法だけ丸々コピーしても、結果は出ないと思いますけどね(笑)
いろいろ、いい意味でも悪い意味でも(笑)お騒がせな私どもですが、まだまだ、ネタは山ほどあります。
ウチよりも、安い塾は山ほどあります。キレイな塾も山ほどあります。経営母体がしっかりしている塾も、多くの教室展開をしている有名な塾も、いっぱいありますよ。
しかし、中味を見てください。質を見てください。やっていることを見て下さい。そして成果を見て下さい。
と、自画自賛しておきます(笑)
冬期講習は、空き時間だけに入れる形なら、まだもう少し、数名だけなら大丈夫です。お考えの方は、是非お早めに!
この記事へのコメントはありません。