日本史

fafd92f1.jpg日本史の授業を受け持っている関係上、今年は随分と日本史を勉強しました。一応大学受験は日本史でしているのですが、なにぶんもう随分昔のこと。再度勉強が必要なのは言うまでもありません。

例えば、高向玄理。
遣唐使の学生として唐に渡った人ですが、我々が学生の頃は「たかむこのくろまろ」と習いました。
今は「たかむこのげんり」(くろまろ可)なのですね。

例の遺跡捏造問題もありましたから、古代の遺跡や原人などの資料も随分と消滅しました。歴史は生き物なんだなぁ…とあらためて実感。常に勉強が必要なんですね。

私が一時期予備校で習っていた菅野先生。もう随分とお年を召したのかと思いきや、あのまんまのご様子。ちょっと「スネ夫」に似ている雰囲気も(笑)まんまです。彼の予備校での講義録が発売されているなんて!知りませんでした。久々に「読み物」として読んでみても、実に面白い! 日本史がよく分かりますね。懐かしい覚え方もちゃんと載っています。

たいくついちまつ、いなふみなげたらやまたいこく!
やっぱりとうだいがさいこうほう!

なんてのを思い出しました。
懐かしいなぁ…
コレ、是非読み物として読んでみては如何でしょうか? 日本史の勉強にもなりますし、結構大人になってからだと興味を持って読み進めることが出来ると思います。お休み前に1講座ずつ。お父様・お母様にもお勧めです。

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