皮肉たっぷりの面白い本でした。
また、改めて子どもの「なぜ?」に適確に大人が答える必要があるのかを認識させてくれもしました。
もちろん戯作ですから、面白がって読めばいいのですが、現場にいると、ココに出てくる子供の質問に近いものを受けることがあります。その時に、どう答えるかというのは、結構悩むことでもあるんですね。
そう答えるか…
と、思わず笑ってしまうものもありましたが、これを地で行くわけにもいかないし…
ただ、大人の方がウィットに富んだ答えを出す気概を持つ必要はあるのでしょうね。常に頭を研ぎ澄ませなければいけないのも知れません。
紹介されている書籍も、非常に面白いもので、何冊かリストに入れました。
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