谷中墓地を抜ける桜並木も、もうこんな緑のトンネルになっています。気持ちいいですね。
この季節になると、さて、説明会だ、いよいよ受験生のモチベーションアップだと、とにかく多くの「あたらしいこと」に手をつけなければならなくなります。
塾としてはさほど忙しい時期ではありませんが、新しい講師も育成したり、受験生の意識付けをしたりと、とにかく「種まき」に近い、地道な作業が必要な期間です。
そして、もうひとつだけ大切なこと。それは、私たちの休息です(笑) 1年を通して、まともに休めるのはGWだけ。夏休みは夏期講習だ、合宿だ、イベントだ!と忙しく、秋からは受験イベントや進路指導などで大忙し、冬も講習と特訓、年明けは入試! そして新年度募集、春期講習と続きます…
同業の、非常に懇意にさせて頂いている先生が、昨年大病をして入院し、ものすごくスリムになってしまいました。実は命も危ないほどだったとか。働きすぎの結末。これではいけません。倒れるわけにはいかない仕事なので。
新緑の季節は、我々にはそういう季節なのですね。
ある意味、新年を迎える…という感覚かも知れません。
この記事へのコメントはありません。