学校訪問

昨日は、来春開校予定の成立学園中学校へ。

北区の東十条にある学校ですが、近年進学に力を入れており、伸び盛りの学校です。また若い先生方のパワーを感じる学校でもあります。既に中学の教室も完成しており、校庭もリニューアル。なかなかステキな感じになっています。

注目は、ナショナル・ジオグラフィックと提携し、美しい写真や本誌を授業に取り入れていくのだとか。またハイテク導入で、電子黒板とPCを使い、ビジュアル的な理解を進める授業もあるんだそうです。

初年度は認可の関係上、40名のみの募集。
しかし、隣接する埼玉県が来春から高校入試の大変革があり、益々高校入試が厳しいものになります。その影響で中学から私立へ…と思う人が多くなると考えれば、実にマーケットを見据えた戦略的開校とも言えなくもありません。

実はチョット注目の中学入試です。

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そして、今日は京北学園3校(京北中学校・京北高校・京北学園白山高校)の合同説明会。今年はK校長、ものすごく気合が入っています。変革の年にするんだとかで、内部のレベルアップにものすごく力を入れています。

K校長は、今年の春に、当塾で講演会を開いていただいた方。塾生のお母様もすっかり信者に(!?)なるほどの素晴らしいお話でした。「この先生なら、京北に預けてもいいかもしれない…」そんな声も聞かれました。そのK先生が一人のカリスマになるのではなく、各先生方が皆力を持ってくれるよう、研修にどんどん出しているのだとか。どう変革がなされるのか、注目です。

共学校でも生徒募集に苦労する中、京北は男子校ながら生徒増。白山高校は男子校であることに加え、商業過程。それでも大幅生徒増。これは一体どういうこと? その教育方針と内容に納得できれば、単に偏差値だけではない、素晴らしい3年間が遅れるはずなのです。

勉強が出来るからって、エラくもなく、必ず幸せになれるわけでもありません。
逆も真なり。

白山高校は本当にユニークな教育をしていると思います。

しかも、3校とも東洋大学の教育連携校。秋には提携強化のお知らせが出来るとのこと。ますます東洋大学への進学を考えると、京北は目が離せません!

 

明日は品川女子学院の予定です。

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  6. 「月刊私塾界」に記事が掲載されていました

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