初めて旗の台という駅まで行きました。香蘭女学校という女子校の説明会。めったに来る場所ではないのですが、不思議なところでした。
大岡山で乗り換えたのですが、何とも東急電鉄の勝手が分からず、どっちが大井町線でどっちが目黒線だか、迷い迷いながら…
何とか着いた旗の台。
でも、池上線のローカルなホームに出てしまって、結局遠回りしました。
立教大との連携が図られている香蘭女学校。1学年160名のところ、80名が立教大学への推薦枠を持っているというところが何とも魅力です。学年の半分が立教へ行けるのです。しかも指定校推薦。7月に決まるんだそうですから、3年生の夏休みはかなり充実しますね。高校3年間の評定平均が選考基準ですから、中学は関係なし。これもいいですね。
地味に、「香蘭女学校中学校」から「香蘭女学校中等部」に名称変更がなされていましたが(笑) あまり気付いていないかも。
で、校門をくぐると、「うわぁ!」という感動。アプローチ部分の緑の多さ。左側には記念館が並び、レンガ色のシックな校舎。この雰囲気は何ともいえない素晴らしさがあります。
講堂へ向かう途中に見える教室も、真剣かつ楽しそうな授業が行われているのが見て取れます。いいですね…
キリスト教系独特のおっとりとした雰囲気での6年間。開会と閉会は、ご挨拶ではなく「お祈り」。私はお祈りが終わった後、「アーメン」と言いそうでした(笑) そうです、私も一応、ミッション系の高校出身ですから。
ここへ入れるように鍛えてあげたい子もいますが、今はとにかく我慢の基礎力重視。夏期講習で頑張りましょう!
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