中学入試が佳境に入ってきました。もう生徒も、保護者も、そして我々も落ち着きません。家で勉強していられなくなった生徒。過去問を持って教室へ来て自習を続けています。
怖がって過去問が出来ていない子もいて、もう塾に来て強制的にやらせるしかない!と、私も心を鬼にして頑張らせています。
今しかありません。
頑張りどころは、今です。
1年間頑張ってきたのも、この数日で台無しになってしまっては泣くに泣けません。ココでしょ? 大事なのは。
そんな話ばかりしています。
「お腹が痛いかも…」 … 痛くなぁぁぁぁあああああいっ!
「問題が難しい…」 … 難しくなぁぁぁぁあああああいっ!
「受からないかも…」… そんなこと考えなぁぁぁぁあああああいっ!
「天は自ら助くる者を助くる」
そうでしょ? 湯島の天神様もね、あんなにイッパイ来るんだから、「お願いだから、最後でいいから受からせて! 自分で出来ることは何でもやります!」って人から合格させるでしょ? 「オマエの力で受からせろよ!」ってふんぞり返って何もしていない人間は後回しになるよね?
「人事を尽くして天命を待つ」
人事を尽くさないと、天命は… もちろんですよね? まず出来ること。過去問は全部やるのぉぉぉぉぉぉおおおおおおお!
泣きそうになりながらやってます。でも、仕方ない!
そして、やったらかえって自信を持ち始めています。「合格点に届いてる!」でしょ?
あんた! どこで勉強してると思ってんの?
桜学舎ですよ!
大丈夫! 関東で一番アタマいい学校出身の先生に算数・理科習ってるんだから! 21年もやってる先生に国語と社会習ったんだから! 何せ、あんなに頑張ってきたんだから!
あと少し、あと少しだけ、頑張って!
2月1日。
突っ走ろう!
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