講習6日目

(続き)

講習期間のメリットは、

1)毎日学習する
2)学校が完全にストップしている

この2点に尽きます。

通常の塾の授業ですと、1科目の授業は週に1回。つまり、
「来週までの宿題ね」
というものがかなり出てしまいます。しかし、良く考えれば、これはかなりのスローペースだということが分かります。その点講習はほぼ毎日。毎日少しずつ学習することで、明らかに学習の定着が変わります。

つまり、入塾してから何回講習を越えられるかが復習を必要とする子の学力を左右しています。ですから、講習は受講しないともったいないものなのです。

もちろんご希望などがあるでしょうから、桜学舎では単科でもパッケージでも受講できるようにしていますが、できることなればパッケージできちんと指定回数分を受講していただくのがよいのではないかと思います。各科目1~2回では何も出来ませんし、その力も発揮できません。

また、学校が完全にストップしているため、学校のカリキュラム進度を一切無視しての復習が可能です(もちろん予習も、毛色の変わった学習も…)これも大きいですね。つまり、通常授業ではなかなか復習にまで手を伸ばせないのが実情。ですから、講習で復習をするべきなのですが、講習を欠席されてしまうと、肝心の復習がまったく疎かになります。結局復習が出来ないまま次の学期や学年を迎えますので、大した改善が見られないまま学校が始まることになります。

講習こそ大切。
もちろん通常授業あっての講習ですが…

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