母の入院

妻の再入院が先週末にありました。
まぁ、今回は前回よりも軽い手術なので、前回ほどは心配していない。というか、勝手が分かったので、慣れました。結論としては、私なんて居てもほとんど役立たないことが分かりましたしね(笑)

そんな入院前日のこと、私の母からメール。

「今、入院中! 心配しなくてもいい、すぐ帰るから」

な、何だと!?
入院!?

よくよく確かめると、病気のデパートである我が母、胸に入ったペースメーカーの電池交換のために入院を予定していたが、外来検査で思ったより電池残量が少ないため、早めの入院となったのだとか。来月入院という話は聞いていたので、突然の話ではないのですが、ちょっとこの緊急入院は驚きました。まぁ、理由を聞いて安堵しましたが。

しかし、金曜に母が手術、土曜は妻が手術とは… 忙しいったらありゃしない。

で、
 「見舞いに行くけど、いつがいいの?」
と聞くと、
 「お断り!」
だそうで。
 
 数日すると、
 「もう帰るから!」
とメール。まったく。弟に聞くと、この病院に知らない場所はないと看護師に豪語していたのだとか。入院道具も完璧に揃え、準備万端。何不自由なく過ごしていたとか。いわく、
 「ちょっと寝かせたほうがいいんだよ、あのかあちゃん…」
え?寝てないの?
 「夜中、気がつくとさ、ソリティアやってんだよ。今日はうまく行かないとか言ってさ」
 
 もうすぐ80に手が届く母。ノートPCのソリティアで遊び、携帯メールで息子に連絡してくる… 大したものです。大病はたくさんしていますが、かえって長生きしそう。ボケないで元気でいてくれるのが何よりです。ボケ防止にPC&携帯とは若い! 父もハンパない読書量なので、ボケないようです。80を超えていますが、シャキッとしています。
 
 長生きして欲しいものです。親が元気なことに感謝。
 
 

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