毎日生徒のことを話してる

朝起きて。
夫婦の会話は、「○○ちゃんの理社、どうしようか」

一発目の会話がこれです。
一体何を考えてるのだろうと思いますが(笑)、実際こんな調子。理社、やらせようか、それとも2科目に絞らせようか… そんな「議論」を始めたりします。それは、まだお互いベッドの中だったりもしたりして。

ムクムクと起き出しても、
「昨日のあの子の英語は満足度が低かったんじゃないだろうか…」
朝ご飯を食べているときも、
「今日はあいつがテストで早めに来るから、誰かを採点用に置いておかなきゃ」

教室に行くまで、かなり生徒の話をしています。
夫婦の会話なんて、毎日がこんな感じです。

怒られても怒られても、妙にベタベタとすり寄ってくる子もいます。
叱られても、塾は楽しいという子がいます。
何で一度やったことが出来ないんだ!って叱られても、泣きそうになっても、頑張る子がいます。

通って来る子は我が子同然。
毎日毎日、日々の成長を見守っています。もちろん、逃げたり、さぼったりしているのも細かくチェック。そうじゃないだろ…とつかまえます。我が子だと思えば放置は出来ません。

気が付けば、子どももいない我々が、毎日毎日子供のことを話題にして、ああでもない、こうでもないと話しています。子どもがいないからこそ出来るのかも知れません。意外に塾をやっている夫婦は子どもがいないケースが多いものです。私の友人でも、6組ほどそんな人が…

ここまでやっても、まだまだ私達が考えることは実現できていません。というか、全然出来ていないのと同然。
こうじゃない。
こんなもんじゃない。
私達が考えることは、こんなもんじゃないんです。

毎日朝から生徒の話をしても足りない。
どうしたらいいんでしょうかね(笑)
でも、もっと高みを目指しているのです。
偏差値とか、そういう意味でなく、桜学舎の役割というか、私たちの理想というか、そういうものはもっと高いところにあるのです。現在よりもはるかにたかいところに。

実現できるよう、日々努力しています。
そして、努力していきます。
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