チラシに思う

最近折り込まれている近隣塾のチラシ、熟読させて頂いています。ウチもチラシを出さなきゃ…と思いつつ、実はまだ出来てないという異常事態… ははは(汗)

今年はお陰様で本当に多忙を極め、全く余裕の無い11月。早め早めに動いても、全然後手後手くらいの勢いで、何もかもが追い付いていない気がします。よって、他所様のチラシを拝見して、勉強させて頂いているような状態。それでも生徒はボチボチ増えるのですから、これまた本当に「お陰様」なのであります。皆様のお蔭です。ありがとうございます。

6年前。私は千葉県と江戸川区で教室を経営していましたが、一斉閉鎖し(総勢100名以上の生徒がいましたが…)、この上野桜木にやってきました。当時の生徒は本当に少ないものでした。それが現在は当時の約4.3倍。有難いやら、ビックリするやらですが、とにかく「地に足をつけて」仕事をするということだけを心掛け、丁寧に、ゆっくりと、そして真摯に仕事を続けてきました。派手な何かをやるのではなく、また安易に何かを導入したり真似たりするのでもなく、また他所を攻撃したりするわけでもなく、とにかく今いる生徒を大切に大切にしてきました。その結果なのだろうと私は解釈しています。

チラシはなかなか打てません。
チラシづくりは趣味みたいなものですし、かなり勉強もしました。桜学舎のチラシは、ただ勝手な主張や教育論を連ねているようなチラシとは違うので、ちゃんとお伝えしたいことが伝わるようになっています。ちゃんと理屈や理論を勉強していますからね(笑) しかし、残念ながら量産型ではありません。だから、いいのです。きれいなチラシを打てなくてもいいですし、それでも生徒は集まるのです。だから問題なし。

皆さん、気合入れたチラシを作ってますね。私は毎日、他所のチラシが楽しみです。
所詮、ウチは「どインディ」ですから、メジャーの土俵には乗りませんし、メジャーの隙をぬって仕事をしています。桜学舎はメジャーになるつもりはないのです。色々なところで言っていますが、「インディーの雄」になりたいのです。いつかメジャーになるという見果てぬ夢を追い求めているときが一番楽しいのでしょうから。メジャーは似合いません。

うちは、いつも生徒の方を向いて進んでいこうと思います。

関連記事

  1. 離職率

  2. まずハゼ釣りだろう?

  3. 難しいことをいかに面白く教えるか

  4. 当たって砕けろ!?

  5. ゲリラ豪雨

  6. 小学生に英語授業は必要なのか?

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

塾長ブログ

2012年12月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31