当たり前のことを当たり前にする。

桜学舎は「ふつう」の塾です。
ですから、有名スター講師もいませんし、どんな学校でも合格してしまうスーパーマル秘テクニックもありません。魔法のような成績向上必殺技も、ビックリするような裏ワザもありません。でも、通っている生徒の成績はグングン伸びています。ナゼなのでしょうか。

その答えは、
「当たり前のことを、当たり前にする」
ただそれだけのことなのです。しかし、この当たり前のことを、当たり前にするというのが実に難しい。そこをやらせているからこそ、うわべのテクニックではなく、きちんとした「実力」が付いているのです。

当たり前のこと。
例えば、「人の話を聞く」「授業をきちんと聞く」
そんなことは当たり前でしょうが、意外にきちんと人の話を聞けない子はいるものです。授業を聞き飛ばしている子も多いのです。この部分をスルーさせないことが大きな意味を持ちます。

「ノートを取る」「復習する」「覚える」
当たり前なのに出来ないこと。それをあえてきちんと塾でテストをしています。しかも覚え切るまで再テストさせたりしますから、通り一遍の勉強では合格できません。

「宿題をきちんとやる」 これも当たり前。宿題を忘れない、忘れても言い訳しない、逃げない、すっぽかさない。かなり重要ですし、家庭学習が出来ない子は絶対に成績が上がりませんが、それをきちんとやらせられているかどうかが塾での指導の肝になります。

「自分で勉強する時間を確保する」 これも当たり前。
いくら塾で沢山の授業を受講しても、自分でそれを咀嚼したり振り返ったり、また覚え直したりする時間を確保することは絶対必要な事。家庭や授業外でどう勉強するかも桜学舎では指導をしています。

そんなことは当たり前じゃないかと言われるかもしれません。
しかし、人間、いや子供たちは意外にもこの「当たり前」が出来ないことが多く、また今の子はそれを「当たり前」だと思っていない子が多くいます。

授業に出ればいい、ただ塾に来ればいいでは成績は決して上がりません。かといって手取り足取りやってもらわねば学べないというのは、単に試験に合格させればいいだけならば結構なことかもしれませんが、人間の成長として果たして正しいのかどうかは疑問です。

桜学舎は、当たり前のことを当たり前にする。
ただそれだけの塾です。
ただそれだけで成績は上がります。勉強は分かるようになります。
桜学舎で、正しい学習を。

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