講習申し込みについてのお願い

 昨日あたりから、駆け込みの春期講習申し込みをお受けすることが多くなりました。講習ごとに告知をしていますが、内部生の講習の申し込みは期限までにお願いしています。

 というのも、こちらの事情で大変申し訳ないのですが、詳しい受講日程はともかく、「やる」「やらない」を決め、全部でいくつ授業数が必要なのかを設定しないと、授業時間と講師を確保することが出来ないという事情があるからです。

 微調整は後からでもできるのですが、急な授業増設や組み込みは、正直困難を極めます。

 「部活の予定が出なかったから申し込み出来なかった」
 「部活の予定が分からないので、まだ出せません」

という声は常に聞かれるのですが、部活の予定は後から出して頂いて構いませんので、まずはご自分の受講したい数の授業数を確保することが先決です。繰り返しますが、後から調整は出来ますのでご安心ください。

 最近、生徒数が多くなってきているので、なかなか今までのようにこちらの意図が伝わらないことが多くなってきました。「始礼」で生徒への伝達は強化していますが、まだまだ制度設計を変えていく必要がありそうです。

 講習時間割を考える際、私たちは外部生の駆け込みを想定して全体の授業数を設定します。ブース数も出講講師数も限りがありますので、もちろん内部生優先で考えていきます。せっかく通って頂いているのですから、内部生が不利にならないように、内部生を優先的に早めに時間割を組みます。その上で外部分を想定して余裕を持たせて準備をします。

 ですから、講習間際に内部生申し込みが出ると、急に必要授業数が増え、その分外部生枠に食い込んでしまったり授業数が足りなくなったりします。またテキストの注文が間に合わず、授業開始時にテキストが無い状態もあります。もちろん計画通りの授業は出来ません。そのために内部生申込期限を設けさせて頂いているのです。少なくとも内部生に不利のないようにと。内部生の皆様、ご理解・ご協力をよろしくお願いします。

 ということで、なんとなくご理解頂けているかと思いますが、春期講習もかなりの大入り満員状態になってきました。まだ春ですからそれほど全体の受講率が高くないのに、です。まだこれから数名の講習生をお迎えします。本当にありがとうございます。

 しかし、これが夏期講習になったらどうなるんだろう…(笑) 例年夏期講習の受講率は100%を超えますから、本当に入り切らなくなるかもしれません。今から対策を考えねば…

 これで、まだまだこれから小学生部門で二つ、中学生部門で一つ、高校部門でひとつ、やろうとしていることがあります。スペース足りるのかなぁ…
 お陰様でかるがもコースのお問い合わせもボチボチ頂くようになりました。小学生低学年は絶賛大募集中です!お待ちしております!

関連記事

  1. 【合格速報】9

  2. 東京私塾協同組合を退会しました

  3. ボキャブラ特訓講座スタート!

  4. 高校1年生の募集について

  5. ドット・トウキョウ

  6. 集中授業です

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

塾長ブログ

2013年3月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031