ワクワクする話

西之島の火山噴火で、新島ができた模様。
ここは私が小学校の頃、「西之島新島」が出来た場所でもあって、昔から新島が出来たり沈んだりを繰り返している場所なんですよね。

古くは明神礁の例もあります。
あの話は、ピアノの先生の家にある図鑑で読んで、すごいなぁ…と強烈な記憶が残っています。ピアノの先生の家には、待合席があって、その間、置いてある本を読むのが大好きでした、私。

調査団が向かったら、大爆発に巻き込まれて全員殉職。迂闊に近づけないものです。
しかし、この手の話はワクワクするものです。
だって、海から新しい島が出てくるんですよ? 大爆発を起こしながら…
怖いですが、何ともワクワク。

しかし、今回の西之島も、噴火・島形成と沈没を繰り返している場所ですから、いくら新島と言いつつも、それほど期待できる場所ではありません。じきに消えてしまうのではないでしょうかね。

地学は、理系科目の中でもマニアックな分野という扱い。好きな人だけがやればいいという選択科目扱いにもなりつつありますが、地震、火山、宇宙などは男子なら一番ワクワクするかもくじゃないでしょうか。是非地学の地位向上をと願っている私です。地震学はもう少し進歩して欲しいと切に願います。

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