富士市まで塾の見学へ

「田子の浦ゆうち出でてみれば真白にぞ 富士の高嶺に雪は降りける」 山部赤人(万葉集)

46その田子の浦至近の新富士駅へ、初めて降り立ちました。 
一つ手前の三島までは相当回数新幹線で通っています。酷い時には1日2往復なんてこともありましたが、三島から駿豆線の終点・修善寺は実家があるので、慣れた道のり。ただ、一つ先の新富士は初めて来ました。今日はちょっと他団体の先生にご無理を言って、お誘い頂いていた会へ急遽参加。珍しく副塾長が「勉強させて欲しい」と言い出したので、富士市の秀峰スクールさんへお邪魔して、塾の見学と勉強会へ参加してきました。

04残念ながら、 雲が出ていましたので、霊峰富士は姿が見えませんでしたが、ちょっとだけてっぺんが見えました。やはり富士山は素晴らしいし、迫力がありますね。私は時々、無性に富士山が見たくなってカメラをかついでこの辺りまで来ることがありますが、とにかく富士山ってすごいです。いつまででも見ていられる山です。しかも、ほぼ平地から眺めていられるというのもスゴいことですよね。山岳地帯に行かなくても十分眺められるのですから。

41さて、 勉強させて頂いた内容をココで語るわけにはいきませんし、言っても仕方ないので割愛しますが、結論としてはかなり勉強させて頂きました。また、自分たちが進もうとしている方向を再確認しましたし、それが我々にとってどんな意味を持つのかも、本当にじっくり考える機会となりました。塾長、奥様、本当にありがとうございました。

まだまだ発表出来ない段階ですが、今年後半、桜学舎的ビッグイベントが2つ発表される予定です。 他の塾から見れば「は?」という感じでしょうが、桜学舎的にはかなりのビッグイベントになりそうな予感です。そういうタイミングというのは、いろいろ確かめたくなるものです。こういう時は、引きこもりになっていると感覚が鈍りますので、積極的に動くようにしています。もうこれは体が反応するくらいの話。いろいろな方の話を聞き、いろいろと勉強させて頂く中で、徐々に自分の考えがまとまってくるように思うのです。

そしてもう一つ、意外に「移動」の時間にいろいろなことを考えているのですね。これが貴重だったりします。今回はこういう時間を持ったことも大事でした。

また秀峰スクールさんもLeptonをやられているので、こちらも大いなる勉強に。共通の感性も見つかったので、ちょっと心強かったりもします。このLepton、桜学舎は開講2年目に入り、いよいよ本気で生徒集めに力を入れ始めています。だって、良いシステム、良い教材なので、我々の力不足で埋もれさせるわけにはいかないからです。これは、子ども達にとっては大事な選択です。頑張ります。

そうです。こうやってね、私達って、お休みの日は研修やら勉強やらに充ててまして、つまりどこからが私生活で、どこからが仕事だか分からないのです。毎日毎日、四六時中仕事のことを考えてますし、子どものこと、塾のことを考えていて、こういう私塾の先生方と話していると、結局生徒が云々、子どもが云々って話をずっとしているんですね。私塾の先生は本当に熱心だなぁと思います。

感謝感謝で新富士から戻って参りました。所属でもないのにお誘い頂いたJKKの重鎮の皆様、本当にありがとうございました。懐かしい方々ともご一緒出来て、嬉しかったです。

IMG_2235お話にもちょっと出て来たのですが、地図で確認したところ、富士市は吉原も近く、吉原本町の商店街なんかは近いようですね。実は鉄道オタクの私は、近くを走る岳南鉄道にカメラを担いで来たことがあります。富士をバックにいい写真が撮れるところがあるんですよね… ←コレです! 貨物輸送が終了し、かなりの苦境に立たされていると聞いていますが、是非地元の皆さんで沿線を盛り上げて行って欲しいなぁと思います。

 

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