我が家のカニンヘンダックスフント「まる」は、桜学舎では「会長職」になってます(笑)
塾長より偉い存在(笑)

そんな「まる」も、春期講習中は激務です。お留守番という過酷な仕事を毎日こなしている彼ですが、正直、２歳の仔犬に１日１２時間近いお留守番をさせているのですから、なかなかのハードな毎日。昼には出勤して、深夜に帰宅ですから、この期間はなかなかお散歩すら行けません。

で、致し方なく、我が家から教室までの道のりをテコテコと歩かせてくるのです。ご出勤です(笑)
まぁ、教室に入ると、すぐに４Fの事務所に連れて行かれて、ケージの中で１日の大半を過ごしますから家にいても同じなのでしょうが、やはり時々顔を見に４Fまで行くと気分も晴れるようです。

そして大きいのが、夜寝られること。
いつも、昼に「行ってきます」とケージに入れられ、１日の大半をケージで寝て過ごし、私達が帰ってきたら少しは遊んでもらえますが、今度は私達が寝てしまう…　仕方なく彼も寝る…　そんな生活ではいかん！ということになりますが、この強制お散歩があるとそれなりに体力も使い、それなりに気分転換にもなるようで、夜は良く寝てます。

「まる」会長は、ワンとしか言いませんが、だいぶ賢くなったと思います。
私は幼い頃から犬を飼ったことが無いので、犬が「家族の一員だ」などと言っている方を見て、「何が家族だ、ワンコロだぞ？」と思っていたものです。でも、実際自分で飼ってみれば、体調も心配するし、食事や生活も気にかけるし、とにかくよく話しかけています。もう既に、「まるがいなくなったらペットロスが酷いだろうなぁ…」と思うほどの「家族」になっています。

子どものいない我が家ですが、子ども代わりなのかなぁとも。
でもなぁ…　まるは老後の面倒も見てくれないし、一人ぽっちになっても慰めてくれないし、病気で倒れても救急車呼んでもくれないし、炊事洗濯すら出来ません…まるに葬式出してもらうわけにもいかんしなぁ…

備えなきゃいけないことが沢山ありそうで、怖くなってきました。
まる、頑張って(笑)