大学の後輩が画廊をやっていて、一昨年に続いて2枚目の絵画を購入しました。
マッケンジー・ソープという英国の作家の作品。
この白い丸い子が何だかとても心に響いて、というか、心が洗われるような、邪念を払われるような…そんな感じで気に入っています。
また、絵の前に立つと、「わぁぁぁ」と微笑んでしまうというか、とにかく素敵な画なのであります。白くてまん丸いというところは「純真」の象徴なんでしょう。そんな風に感じています。
彼から絵を買って、「絵」「画」の力をすごく感じます。
部屋に潤いと云うか、生きた感情というか、そんなものが宿るような気がします。
絵があって初めて人の住む家になる、そんな不思議な感じ。そういう感性があまり無い人でしたし、絵などにあまり縁が無かった人なので分かりませんでしたが、絵が1枚あるだけで、何だか温かい気持ちになるものですね。
最初に買った犬と一緒の絵「Together」(いつも一緒に)は、まるをイメージして、犬と一緒にいるのが気に入って購入。今回買ったのは「Bee My Love」という作品。蜂になってるんですね。何ともカワイイ絵です。また自宅の部屋が違った雰囲気になりました。後から聞けば、何とこの作品は完売。もう入手できない作品なので、希少価値の高いコレクションになったそうです。ナンバリングされていて、限定数しか印刷されない作品なので、一度売れてしまったら誰かが手放さなければもう入手できないそうです。英国ベストセラー画家であるソープ氏なので、欲しい人も多いのでしょうね。
「絵なんて一体いくらするの?」
と思いますよね。昔流行った「ラッセン」のイルカの絵が欲しかった時もありました。あれもまた素敵な画でしたけど、1枚で小さなものでも50万円ほど、ちょっと大きくなるだけで100万円もしていたので腰を抜かしたのを覚えていますが、ソープの絵は半額どころか1/3程度。いや、大きさからしたら1/7程度の、とてもリーズナブルな絵です。だから、ちょっと自分へのご褒美程度で買えるんですね。これが彼の絵を飾りたくなる理由の一つでもあります。
教室にも飾りたいのですが、まぁ追々、ゆっくりと。
皆様のお宅や職場にも、オススメです。いいですよ。私は何だかいろんなところの雰囲気が変わって楽しい(^○^)
後輩の画廊のホームページはここです。桜学舎から飛んできたというと、購入の際はオマケくらいはつけてくれるかもなぁ…(なんて、先輩風を吹かせてみたりして(笑)) 塾長にご相談頂いても構いませんよ。ご紹介くらいはしますんで。
http://www.enartsu.co.jp/artist/detail/1/
で、画廊の社長である後輩も絵に詳しいので、美術系に興味のある生徒も多いことですから、いつか生徒の前でお話してくれないか?と交渉しています。実現しましょうという話はしています。いろんな絵を見て、いろんなことを考えることって、これまた「教養」の一つですよね。楽しみです。
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