

随分と久しぶりだったのですが、昨日まで居たような感じで話せるのは不思議な感じですが、そういう塾だったんだろうなぁと改めて思います。
それにしても最近続きます。
土曜日の結婚式も千葉時代の教え子のものでしたし、続けざまに懐かしい教え子と再会となりました。実は飛び込んできた理由もあったようで、ちょっと前に転職したとのこと。どんな仕事をしているのかと聞くと、彼女は自社の製品をお土産に持ってきてくれました。
「私、今この会社にいるんです」
へぇ。
ハンガー屋さん。そんな商売があるんですね。
しかも、かなり高級。
手にした私は「これはいい!」
一目で良い商品だということがわかります。職人さんがかなり厳しい基準で作っているしっかりした製品だということが、本当に分かります。
ハンガーにもいろいろあって、私には「ベルトハンガー」(赤いもの)、妻にはストールハンガー(白いもの)を。そんなハンガーもあるんだねと感心しました。
さらに、実は卒業記念品としての注文が多くて、年度末は大忙しだったという話。関西の会社ですが、青山の東京支店の営業をしているのだとかで、都内の学校の卒業記念品もかなり扱ったようです。
「この辺りの学校も、私担当したんですよ。えっと…」
聞けば、某N小学校とか。
残念ながら今年はその小学校の6年生がいなかった年ですからわかりませんでしたが、彼女の記憶違いでなければ、卒業記念品のハンガーを担当したのが、教え子の彼女だったのだそうです。いいセレクトですねぇ。
大手ではありませんので最高級の待遇でもないのでしょう。でも、仕事は楽しいしやりがいもあると満足げでした。そうなんですよね…
最近、いろいろ「仕事」についての考えを聞く中で、ある若者が、
「みんな、本当は仕事なんてしたくない。生活をしなければならないから、お金のために嫌々仕事をしているんでしょう? だからなるべく仕事をしないでなるべくお金をもらいたい」
と発言していたのを目にしました。まぁ、そんな風にしか仕事をとらえられない環境で育ってきたことに同情せざるを得ませんし、そういう大人の中で育ってきたのだろうと悲しい気持ちにしかなりませんでした。仕事をそんな風にとらえていると、結局「時間とお金の交換」としか捉えられなくなります。
仕事を、「時間とお金の交換」ととらえ始めたら、その人の人生・その人の価値は時間やお金で換算できる安っぽいものになると私は思ってます。異論はあるでしょうから、そういう考えも否定しませんが、私は嫌なんですね。また私は父母にそういう教育を受けてきました。
面白い仕事は、給料が多少安くてもやります。つまんない仕事は大金を積まれてもやりません。損な生き方かも知れないけれど、つまらんことはやりたくないし、人生の時間を浪費したくないし、何より「お金」なんてものに人生を振り回されたくないわけです。もちろんお金は大事ですし、私は普通のサラリーマン生活をされている方よりもお金で窮地に陥った経験が多いと思われるので(笑)、お金のありがたみは当然知った上での話ですが、それでもお金に振り回されたら終わりだと思っています。
そんな私の教えがベースになっているのかどうかは知りませんが、彼女も実に自分のやりたいことや「合っていること」を探して、落ち着いて楽しく、また自信を持って出来る「良い仕事」に就いているなぁと感じました。昔はちょっと心配な時があった子でしたけど、今は本当に生き生きと、自信を持って仕事をしているのがとても嬉しく感じました。
卒業生が自分の仕事を、自信を持ってニコニコ話に来てくれる。
こんなに嬉しいことはありませんね。
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