書類とにらめっこ

最近、書類とにらめっこが続きます。

いろんな書類がありますが、ほとんどが「お役所系」です。お役所の書類って、どんなPCでも標準装備されている明朝とゴシックしか使わないため、とっても疲れます。どれが注意すべき語句なのかとか、目を引く、目を引かないという部分の強弱が全然ないのです。ゆえに読んでいて疲れます。

先日、ワードで提供されている書類を作成しなおして提出しようとしたら、リサイズされているのでダメですってなったことがありました。サイズが小さくなったり、違う形式に変換されていたり。そういうのは基本的に官公庁はダメなんですよね。東京都に出す書類も、形式を一切変えてはいけないという決まりがあるので、それを若いスタッフは「同じものだからいいだろう」と変えてしまったところ、突き返されてしまいました。

また、Macもダメ。
若い頭では、サクッとオフィスのデータをMacのPagesやNumbersに変換して使っていたようですが、これもダメなんですよね。改めて「そうなんですか!」とびっくりしていたようですが、そうなの(笑)iPadで作業したものやMacで作業したものは、MSオフィスのソフトで動かせればいいのですが、それでもMac版だと形が変わったりすることが多いので、やっぱり基本はWindowsPCで作業することが求められるわけですね。

今日は今日とて、台東区の産業振興財団や商工会議所の方と、雇用についての相談や書類整備のご相談。信金さんまで出向いて話を聞いて来ました。先日は東京都の職業能力開発センターに出向くために綾瀬まで。その前に、都税の納税漏れがないことの証明が必要で、田原町の都税事務所へ。副塾長は先日退職したスタッフの離職証明を届けに上野のハローワークへ。もう、書類、書類、書類です。老眼が進みつつある私にはかなりきつい仕事になって来ました(笑)

おっかしいなぁ。
生徒に勉強教えて、生徒たちと話をいっぱいして、いい進路に導けるような、そんな塾をやりたかったのに、やればやるほど、こういう関係ない仕事(いや、運営上は全部必要なことなんですけど)が山ほど出て来て、「何やってんだろう?」と思うことが時々あります。

でも。
そりゃ、人が増えてくれば、それだけ多くの人生が待っているわけで、人それぞれの行き方とタイミングがあります。それをかなりの部分で抱えるのが私たちなのですから、これも当然っちゃ当然。仕方ないのでしょうね。社長しかできない部分もありますから、人に任せられるところは任せて、少しずつ私たちも出来ることに専念して行く、そんな年齢になって来たのかもしれません。

数えてみたら、これから作成すべき書類は現在のところ27種類、35枚程度。
コピペでどうにかならんかな(笑)
もうそろそろ、社労士先生とかにお願いをすることになりそうです。
書類、疲れるー! 

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