オンライン指導の可能性

実は今日、初めてインドとネットで接続してやり取りしました。
時代が進んで、昔「テレビ電話なんてものができて、顔を見ながら会話ができるようになる」なんてドラえもんの世界でしたが、今や完全に現実のものとなっていますよね。ビックリです。

世間では、skypeとかZoomとかが一般的なようですが、4月に専任スタッフの研修会を泊まり込みでやった際に、浅見がちょうど懐妊が分かったときで、宿泊研修は厳しそうだということで、オンラインでつないで研修を行いました。その際に使ったウェブ会議システムを利用して、今回はインドとつないでみた感じです。

実際に、明後日から東京とインドを結んで授業がスタートします。
流石に回線事情もあってちょっと重い感じですが、これが国内であれば全然行けちゃう感じです。しかも結構便利で探せばいろんなシステムが出てきますね。指導専用のウェブ上で使える個別指導のシステムも見つけたので、導入して始めたいと思います。
 
ひとまずシステムの申込みと設定ができるまでは、無料のウェブ会議システムで繋ぎます。これもとても簡単で便利。Zoomより楽かも。

オンライン指導の可能性は非常に大きいと思います。
 
桜学舎内でも、インフルエンザにかかり、熱は下がったけどまだ来れない子の対応とか、気象条件が悪い時の対応とか、いろんな事が考えられそうですが、実はまだまだそこまで皆さんの意識も技術も進んでないかも知れませんね。Comiruでも、まだ操作に慣れないという方が結構いますので。
 
しかし、今後はこういう事もできるようになっていくのだと思います。先日伺ったN高校も、結局こういう発想で全国の生徒が一つの教室に集まっているような空間を作り出せているので、スゴイなぁと思いますし、ネット上での微妙な距離感がまた適度にいい雰囲気を作れているというところもあるのかも知れません。

いずれにせよ、このやり方が確立できて、定着できれば、何と近隣の生徒、都内の生徒、関東の生徒のみならず、どこでも生徒が指導対象になりますね。こりゃすごいや。実際、このインドのご縁も、最初は北海道の釧路から回ってきた話。私は釧路の人からインドの話をもらったような格好です。もう、何が何だか分からんという状態ですが(笑)でも、こういうことって面白いなぁと思うのです。そういう感性も失いたくないし。
 
まぁ、また時代の最先端の、さらに先っちょにいるような私なので、なにもかもが早すぎるのかも知れませんけど、研究しながら進めていきたいと思います。とりあえずインドと繋いだ指導でオンライン指導のノウハウ蓄積もしていこうと思います。
 
でも、久々に面白かったです。ちょっとした高揚感もありますね。
オンライン指導の可能性。十分だと思います。

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