大人の結論

桜学舎は今、ものすごく過渡期に来ています。
塾としてはある程度積み重ねてきたものがありますが、若者が働く職場としては未成熟なものが多く、どうにもなりません。ゆえに外部の方の指導を受けながら、会社としての形を作っている状態。これは正直なところ、私たちが手作りで作っていけるものでもなく、外部の知恵を投入しなければ正しい形のものが出来ないような部分です。

昨日は朝から東京商工会議所の専門家派遣事業で来てくださっている中小企業診断士の先生のコンサルティング。時間間違えてちょっと失敗したけど、10時頃からスタート。問題ありありの2時間弱(笑)4F事務所に籠もりました。
 
IMG_4338昼食を挟んで、今度は専任スタッフも含めて、ブレインストーミング。いろいろな各人の認識を集め、分析し、どうみんなが思っているのかを炙り出す作業。なかなかおもしろいし、経営者としてはいろんなことを迫られる場面でもあった。2Fに籠もる2時間。ものすごい情報量。

そしてスタッフが教えてほしいことがわかったので、ひとつひとつ解決していこうと思います。
 
その後、教材会社さん2社と懇談。
導入している教材についてのお願いがあって、上手く回っている塾を紹介して頂き、見学をさせて頂けたらと。結局、「ウチは上手に使えるから」「経験者だから」「独自で考えていけるよ」という尊大なところがあって、ベースとなる部分をすっ飛ばして使っているので、私がトップダウンで使うなら問題なかったものの、組織で運用するにはものすごく困る状況が生まれつつあるので、やっぱりゼロベースでもう一度勉強させてもらい、運用方法をイチから考え直そうと思ったのです。若手2名も交えて4Fに籠もる2時間半。来月以降、神奈川で見学をお願いしました。
 
一息つく間もなく、税理士先生登場。
深い話もしつつ。ありがたいことに、これだけお腹を見せられるのも、大学の後輩ゆえ。感謝感謝の4Fで1時間。
 
途中、2時間は高3古文の授業に2Fへ降りることに。唯一の高校生授業。そして既に宣言している最後の定期授業。
 
授業が終わって、また4Fに上がってみると、まだ税理士先生が内の奥さんと書類整理中。お付き合い頂いて申し訳なし… 重要書類が無くて困っていました(後日、発見しました!)
 
結局、金曜日はかなりビルに籠もっていたのだけれど、1Fの自分の席にいたのは僅かな時間。
おかしな日でした。

でも、「社長」っぽい仕事をした日でもありました。
個人的な作業は相変わらず滞ったまま。
参ったなぁ。
塾の仕事の他に、コレほど多くの仕事を抱えているのも、過渡期ゆえかと思います。この先、仕事楽になるかなぁ? 無理だろなー(笑) 

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