土曜日。
渋谷のベルサール渋谷ガーデンで行われた「地域みらい留学フェスタ」に行ってきました。主なる仕事は、総合案内のコーナーで、地方留学の希望者たちに進学アドバイスをすることだったのですが、半分営業も兼ねて行ってまいりました。

地方留学というのはまだあまり理解されていないところもありますが、地方の公立高校が東京からの生徒を求めているということ。地方には寮を持つ公立高校が多数ありますが、その寮も今や空きがある状態。そこで東京・名古屋・大阪といった大都市圏から生徒を募集しようという話。島根県が県予算をかけて大々的に「しまね留学」を実施していますが、これが全国に波及し、今や「地域みらい留学」として一つのムーブメントになりそうなところまで来ています。

桜学舎はその流れと反対に、地方の教育の活性化のお手伝いができたらと思い、昨年から島根県隠岐郡の離島「西ノ島」の中学生をオンラインで指導をしていますが、その宣伝もしてみようと思ってお話すると、温度差が多々ありますね。「なるほど！」と話を真剣に聞いてくれる学校や地域もあれば、「宣伝はいいわ！」という空気の学校もあって、地域や状況、環境によって様々な需要があるんだろうなぁと勉強になりました。

桜学舎のオンライン授業に関しては、今後環境整備が一気に進みます。そのため、本格的に個人受講も含めて募集を開始する予定ですが、既に口コミやご紹介などがあって、遠方からの資料請求や問い合わせが来ています。桜学舎を求めてくれる方がいる限り、様々な形で桜学舎のコンテンツをご提供できるように頑張りたいと思います。

ちなみに、会場では、西ノ島のフルキャスト（中学校長、小学校長、前校長などなど！）に再開できて何より、そしていろいろなご縁を頂いた方々にも再開できたので良かったなぁと。

夕刻には会場をあとにして、教室に戻って翌日の準備。
最近、随分仕事してんなぁと、自分でも思います（笑）