国際通り沿いの鷲(おおとり)神社。商売の神様、金運の神様ゆえ、よくお参りに行きます。ちなみに、私の家の氏神様は何と「学問と芸能の神様」なんですね。最近は御朱印が大人気で、平日でもかなりの列をなしている神社が氏神様なのですが、かつてはその鳥居の真ん前に住んでいましたから、塾長と学問の神様という「最強のコラボレーション」でありました。
いや、氏神様はそれでいいのですが、後は特に信仰している神様ということで神棚が形成されるのですが、やっぱり鷲神社はよくお参りする神社の一つ。ただ、台東区に引っ越してきて一度も酉の市に行ったことがなかったので、今年こそは!と気合を入れていきました。
ただ、一ノ酉の時は、もうただ圧倒されるばかり。花金でもありましたのでものすごい人出でした。そこで慌てず、熊手の買い方やら作法を人に聞いてからにしようということになり、熊手は二ノ酉へお預け。まずは御朱印を頂いてきました。」
さて。二ノ酉。
妻の小学校の同級生で、当塾の生徒の保護者でもあり、講師の保護者でもある、「浅草マスター」にお願いして一緒に行ってもらい、さぁいよいよ熊手探し。徐々にテーマと方針が決まっていくと、今まで見えなかった物が見えてくるから不思議。二回目の余裕なんでしょうね。
各お店で趣向がぜんぜん違うのです。色使いやポップさ、トラディショナル感など。そこで、我々は塾なので、学問に関係する「フクロウ」が付いているものを探しました。亀が付いていたら最高なんですが、さすがにそこまでの組み合わせは… 徐々にお店にお世話になりながらできるようになるまで頑張りましょう。
浅草マスターのおかげでいい買い物が出来たので、塾の玄関先にバッチリ飾らせていただきました。
我々にとっては「掻っ込め!」と、商売繁盛を祈る縁起物として。そう、塾で「商売繁盛」というと、随分と縁遠い言葉かもしれませんが、おかげさまで繁盛しているからこそ「安定経営」が望めるというもの。我々の最低限の義務を果たすには、やはり安定経営は外せないファクターです。頑張らなきゃ!という意味も込めて、1年飾ります!
そして受験生は合格を「掻っ込め!」
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