近年、「国語が出来ない」というお嘆きをよく聞きます。
国語の成績をあげるにはどうしたらいいでしょう?
というご相談もよく頂きます。
最近は算数ばかり教えているので、算数の先生だとばかり思われている塾長ですが、実は塾の先生としては国語の先生としてのキャリアの方が長いのです。
そんな塾長が3回に渡って、国語力を上げるにはどこに気をつけるべきかをお話しします。
第1回は「初級編」、第2回が「中級編」、第3回は「上級編」ですが、第3回でようやく一般的な「初級」なんだと思います。 でも、ほとんどの場合、第3回の内容を「初級」としてしまうことで、結局はいくら頑張っても、ベースとなる国語… いや、言語の運用能力というべきものが身についていないために、国語ができるようにはならない、そんな経験を、もう嫌というほどしてきました。国語が出来ないんじゃないんですよ、言葉でものを考えたり、言葉で伝えたり、言葉を読み取ったり理解したりが出来ていないのです。言葉をナメちゃいかんのです。
是非、1、2のベースを経た上で3へ進んで欲しい、そんなふうに思っています。
信じるか信じないかは、アナタ次第です(都市伝説みたいだな!)
でも、私はここをベースに常日頃指導をしています。騙されたと思って実践してみてください。しばらくすると、効果を実感するのではないかと思いますよ。
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